斜めになった天井の下に
すっぽりはまったベッド。
子どもの頃憧れた屋根裏部屋みたいで
わくわくするなあ。
いや、木のぬくもりいっぱいだから
山小屋かな。

というのもこのお部屋、
壁も床もヒノキでできているんです。
具体的には、主要構造部の約8割がヒノキ！
山小屋にしてはちょっと贅沢すぎるかも。

ここに手足を伸ばして寝そべったら、
やっぱりヒノキの香りがするんだろうな。
天井から床まで届くカーテンをつけて
いい感じのおこもり感を味わいながら、
朝までぐっすり眠りたい。

ベッド横にはきちんと窓があって、
気持ちよく目覚めることができそう。
あ、言うのが遅くなりましたが、
このベッド、お部屋に付属しています。

ここでお部屋の全体像を。

キッチン、洗濯機置場、収納など、
生活に必要な設備が
きゅっと詰まったワンルーム。
コンパクトながらバス・トイレ別だし、
窓が2か所あって採光も風通しも
良さそうです。

玄関を前にするとこんな感じ。
広いお部屋もいいけれど、
あらゆるものが手を伸ばせば
届きそうなサイズ感の部屋って、
めちゃくちゃ落ち着くんですよね。

玄関近くにも窓が。
明るい玄関ってだけで気分が上がります。

大事なことなのでもう一度言います。
壁も床もヒノキです。
裸足で歩くとすべすべした肌触りで
気持ちがいいんだろうなあ。

床材のヒノキには節がたくさんあるけど、
壁材には節がほとんどない点にも注目。
無垢材の節って山小屋感があって
個人的には好きなんですが、壁にも床にも
節がいっぱいだとクドいですものね。
そのあたりのバランスを考慮して
デザインされた空間なんでしょう。

クローゼットは、お気に入りだけを
厳選して収納したいサイズ。
でもね、収納はここだけじゃないんです。

なんと、先ほどのベッドは収納付き。
シーツや季節外れの寝具などは
ここにまとめて入れられますね。

キッチンは小さめで洗面所と兼用です。
でもちゃんと１くちコンロも
収納もありますよ。
作業スペースが足りない場合は
キッチンワゴンを置きましょうか。

キッチン横には洗濯機置場が。
洗い上がった洗濯物は、
シャワーブースの浴室乾燥機で
乾かしちゃいましょう。

こちらがそのシャワーブース。
間取り図には「あし湯」とあるから、
お湯が溜められるのかな。
都内最大級のスパ施設「ラクーア」
が歩いてすぐそこなので、
普段はシャワーだけで済ませて
たまにはスパで大きなお風呂に
ザブンと浸かるのもいいなあ。

トイレは温水洗浄便座が付いていますよ。
ここも床はヒノキなのがうれしい。

ロケーションは大江戸線と三田線の
春日駅から徒歩3分。
スーパーにもコンビニにも飲食店にも
困らない好立地ですね。

ヒノキの香りを楽しむだけでなく、
経年も楽しみな都心の山小屋暮らし。
想像していたら、すぐにでも
はじめてみたくなっちゃいました。