木の床の温もりも、レトロなソファも、
なぜか懐かしくてほっとします。
白い壁のアーチの入り口が、
いつか雑誌で見た外国のお家みたい。

それもそのはず。
実はこちら、スペインはアンダルシア地方の
漆喰の家をモチーフにリノベされたそう。

このリビングで一人ぼんやり過ごしていたら、
誰かが顔をのぞかせて「Hola!(こんにちは！)」
なんて声をかけてくれるかも。
そんな期待をしちゃうシェアハウスなんです。

今回募集しているお部屋はこちらの3号室。
シェアハウスながら
各部屋に小さな洗面台がついていて、
朝はゆっくり自分のペースで
身支度できるのがうれしいところ。
あと、画像にはないですが、
小さなロフトがついているそうですよ。

お部屋のいくつかをご案内しましょうね。

まず見てほしいのは洗面台。
白のタイルにイスラム風の柄タイル、
さらにミラーの周囲にもモザイクタイル。
あちこちらに散りばめられた色が
違和感なく同居しているの、いいですよね。
スペインのB&Bにこういうのありそう。

たっぷり服が掛けられそうなクローゼットは、
カーテンで目隠しできるようになっています。

こちらのお部屋はどうかといいますと、
やはりタイルの洗面台と
カーテンのクローゼットが印象的ですが、
ブラウン×白が貴重になっていて
先ほどのお部屋よりクラシカルな雰囲気。

ドアの向こうに
見えるのはダイニングでしょうか。

いずれのお部屋も
かつての和室をベースに、
スペインのエッセンスをまとって素敵に
生まれ変わっています。

お家には、シャワールームが2基に、
共用風呂が1か所、
それに共用ドラム式洗濯乾燥機が2基。
もちろんキッチンもリビングも
用意されていて、これだけあれば十分では。

階段だって廊下だって、
単に「おしゃれ」の
一言では語れないこの味わい。
和とスパニッシュスタイルが
こんなに仲良しだったなんて。

住人さんたちはきっと、
ご出身もお仕事もバラバラだけど、
この物件を好きで選んだ点では同じ。
お部屋の写真を見てぐっと来たなら、
同じような趣味や嗜好をもつ
良き仲間に出会えるかもしれません。

立地は池ノ上駅まで徒歩4分で、
下北沢もすぐ近く。
なにもかも揃っていて、
暮らしやすさは申し分なし。

この画像ではよく見えないけれど、
木の玄関横には大きなパエリア鍋が
ぶら下がっています。
ジメジメした雨の日だって、
ここだけはスペインみたいな
カラリと乾いた風が通っていそう。

ドアを開けて「ただいま」と言えば、
誰かが「おかえり」と返してくれる。
一人で住まいながら、人と触れ合える
暮らしをしたくなりました。