光の差し込み具合がなんて素敵なお部屋。
そして、あそこ、あの一角に釘付け。
もうドキドキしちゃう。

ここ！
椅子とテーブルを置いて
ゆっくりするだけのサンルーム！
アフターヌーンティー、
春のうたた寝、秋の読書、冬の編み物…
ああ、考えただけでウキウキする。
仕事？そんなものはここには持ち込みませんよ。

部屋全体も、どことなく優雅な雰囲気。
異国情緒も感じますよね。

右を見ると、
白壁にパキッと明るいカラーの
コントラストが印象的。
オレンジのキッチン、
ブルーのドア、
その横の水色の小窓は？

寝室に繋がる小窓なのでした。

なんてかわいい！
明るい色味の木の天井に
ぶら下がるランプ、
淡い花柄の壁紙に水色の小窓…
まるでドールハウスみたい。

クローゼットに繋がる入り口はアーチ型で
そこからのぞく景色はまた
けしからんかわいさ。

あ、小窓から見える景色は
あのサンルーム…！
朝起きて、ふぁぁと伸びをして
パタリと窓を開けた先に
燦々と降り注ぐおひさまの光。
アーチ、室内窓、サンルーム、と
喜びのかわいさ三重奏。

クローゼットで今日のコーデを
考える時間も幸せだな。

室内窓はもうひとつ、クローゼット側にも！
みんな大好きピスタチオカラー。

これが玄関入って目に入ってくるなんて、
なんて嬉しい眺め…。
しかもこれまたアーチ越し…。
テラコッタタイル調の床も素敵で
南仏のリゾートかって錯覚しちゃう。

玄関の壁のターコイズブルーも、
スズランのようなランプも、満点！
目に入るもの全部が、幸せ。

モロッコタイル柄の床に
ピンクのトイレ、

洗面所も淡いミントグリーンの壁だったり

淡い草花模様が散りばめられた
クリーム色のバスルーム…と
全体的に癒し系でガーリーな空気。
みんな、やさしい…。

この雰囲気で目の前は駅という利便性。

私を思いっきり甘やかしてくれる部屋。

いつでもご機嫌になれちゃう。

しかも神戸で、
赤煉瓦の古いマンション、っていう。
異国情緒は、この環境から
自然と滲み出ていたのかしら。

一階にはおしゃれな喫茶店も入っていて
（雰囲気も味も◎と評判の！）
まるで映画のワンシーン。

新しい始まりにも、
ぴったりではないですか。

あなたなら、このお部屋で
どんな物語を始めますか。