存分に料理をするためにお部屋が欲しい。
というかもう部屋というより
抜群なキッチンが欲しい。

私みたいにそう思っている人はいませんか？

『美味しんぼ』という漫画の主人公である
山岡さんが、結婚以前に住んでいた
物件が、レストラン並みの
業務用のキッチン＋小上がりみたいな
間取りの雑居ビルの上に建っている
プレハブ小屋だったんです。

最高でしょう？ そういうの。

個人的には部屋は3畳あれば十分で、
作り込めて存分に使える広いキッチンと
来客を迎えて
もてなせるスペースさえあればいい。

そう、
これはかなり理想的な間取りってわけです。

そして理想の上をいくお部屋のおしゃれさ。

注目して欲しいのは
床材に使うくらいの
荒々しい板材を壁面に使っていること。出来上がる料理は繊細さがありつつも、
でも調理にはある種のワイルドさも
必要だと思っていて、そういう意味でも、
この清潔感のあるクールめなキッチンと

一方でワイルド目な壁材と
躯体現しの天井が
ちゃんと意味をなしているなぁと。

ここでもてなすイタリアンに中華に和食。
スパイス料理に創作料理に
アジアンに無国籍料理。

もうワクワクが止まらない。

賃貸ではさほど多くない3くちのコンロに
魚焼きグリルもついていて◎

グリルの下にはまるオーブンも
自前で揃えたい。

ああ、ここで料理したい。
キッチンを作り込みたい。
おもてなし体制を整えたい。

そして寝室部分。
ダブルベッドも置けるサイズ感。
すぐに目がいくのは
床が土間になっていることと、
寝室奥のオープンクローゼットが
奥行き二層になっていること。

躯体現しと併せて天井高が確保できるので、
空間の圧迫感は減りますし、
収納も大きめに確保できる。

で、その収納も
奥行きで二層にしていることで、
冬服、夏服の入れ替えが出来そう。

玄関横にも下駄箱的な収納があって
一般的な一人暮らしなら十分でしょうし、
二人でも工夫次第でいけそうだし、
来客時にも困らなさそう。

しかしこの綺麗に仕上げる部分と
躯体現し含めラフな仕上げの比率が
本当に絶妙でいいですよね。

ちょっと足りないかも？ くらいの収納と
自分で収納を足せる隙間との比率も
お部屋を作り込む派にはちょうどいい。

そして賃貸にしては贅沢なサイズの浴槽。

ざぶんと肩まで浸かれる
たっぷりのお湯って
それだけでも幸福じゃないですか？？

仕事の疲れを癒すお風呂。
仕事のストレスを
紛らわす料理のためのキッチンと
気のおけない友人たちとの
会食ができるスペース。

そういうものが
何より大切って人には最高の物件。


場所は茅場町駅徒歩3分。
仕事帰りにフラッと集まるのにも
良さそうな立地。
もちろん西に東に南に北も、
美味しいお店がいっぱいあるエリア。

そういう意味含め良い立地。

そんな
週末のお家バルが大好きなあなたに
ピッタリなお部屋、いかがでしょうか？