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憧れの映画のワンシーン、無垢床とタイルで彩る日常|東京都多摩市 賃貸 19㎡

人生初の一人暮らしに 私は聖蹟桜ヶ丘という街を選んだ。 同時期に上京する 友人(渋谷の近くに住むらしい)からは 「なんで、そこ?」と言われたけれど 失礼な、京王線で新宿まで1本だし 特急だって停まるんだから。

なんて言ってみたけれど そんなことは 正直よくわかっていなくて 映画「耳をすませば」が大好きで そのモデル地らしいというだけの理由。

ミーハー心と限られた予算。 右も左もわからない中で 紹介された部屋に 一目ぼれしてしまった。

ナチュラルに仕上げられた内装に タイル張りのキッチン。 室内を見た瞬間、 「ここにします!」って言っちゃって 不動産屋さんも 目をまん丸にしていたな。
20平米弱のワンルーム。 正直、間取り図だけ見た時は そんなにこだわっていなかった。 一応家賃相場は調べていたし このお家賃でこの広さがあれば よし、なんて。
だけど実際見てみたら 造りは間取り図通りシンプルでも 可動棚にすみっこのデスク、 裸足で歩きたくなるような 気持ちのいい無垢のフローリングと (ヤマグリですって!) 心が躍るエッセンスが 散りばめられていて 私のテンションは上がりっぱなし。
壁には木の吊り戸と ハンガーパイプ。 ここには、お気に入りの ペールブルーのスプリングコートを 掛けておきたいな。
ライティングレールもあるし ちょっと奮発して 素敵な照明を用意したい。

キッチンには 1くちコンロに小さなシンク。 不動産屋さんは 「少しキッチンが狭いのですが…」 と言っていたけれど 私のような自炊ビギナーには これで十分。 それになにより、かわいいし。

ここに合うのは 真っ白のミルクパンとか 木べらとか、ナチュラルカラーの キッチンクロスも似合うだろうな… なんて、使うかわからないのに 見た目重視の妄想が広がっていく。
玄関側にある洗面台も キッチンに負けず劣らずのかわいさ。 タイルにもいろんな形があるんだな。
そして、この家に住む もう一つの決め手になったと言っても 過言ではないのがこのトイレ。 だって壁がカーブしてる! こんなのお店でしか見たことないよ。 東京ってすごい…ってつぶやいたら 不動産屋さんに笑われてしまった。 (全然嫌味じゃない感じでね)
玄関のすぐ横にはシャワールーム。 お母さんは「お風呂、ないの?」って 気にしていたけれど 実家ではお母さんがお風呂を 沸かしてくれていたから入っていただけで 正直「面倒だな〜」なんて思っていた。
だから、お掃除も楽そうな シャワールームは 逆にありがたい。

玄関には「よくぞこのスペースを 有効活用してくださいました!」と 拍手したくなるような すみっこにシューズラックが。 こういうのって愛おしいよね。

外観は お部屋の中とは違う 少しキリっとした雰囲気。 あのカーブしたところ、 うちのトイレかな?違うかなぁ?

この街で暮らしたなら、映画の中のように 「結婚しよう!」って言ってくれる人と 突然出会っちゃったりして。 なんて、そう上手くはいかないよな。

でも、ここで過ごす毎日が 好きなことに全力でチャレンジして 夢を追いかけていくあの主人公みたいな、 キラキラした人生になるように 自分の足で一歩、 踏み出してみたいと思うんだ。

文・ほしりょうこ 散歩とビールと読書が好きな、元リフォーム屋さん。10年で8回の引越しを経験。もっぱら東京の西側にいます。 @hs_ryk

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