武家屋敷でござる!江戸時代から残る本格古民家|兵庫県佐用郡 売買 76㎡
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
江戸時代のお侍が住んだ武家屋敷。 こうして残っているのは 全国でもかなり希少です!
ここは兵庫県佐用郡。 三日月藩の領地だった地域で、 藩主の家系を辿ると 織田信長の小姓・森蘭丸にも繋がります。
当方、お武家様の小説やドラマ愛好家なもので 興奮が隠せません! 武家屋敷に住む、という 人生の選択肢もあるのか…! 間取りまでほとんど 当時のままなのだそうです! 殊更に貴重!
来客用の表座敷、
身内が使用する裏座敷などがある
武家屋敷独特の間取り。
門や塀の復元もされており
外から見るとより一層
武家屋敷らしさが醸し出されています。
ここで三日月藩お抱えの武士が
過ごしていたと想像すると身震いします。
一方で内装の床は
無垢のフローリングが張られていたりと
あたたかい雰囲気にリフォームされています。
構造補修、耐震補強もされているので
現代のお武家様も住みやすそう。
お風呂はヒノキ風呂!
トイレなどの水まわりも
新たになっています。
住むだけでなく、
店舗としても利用可能。
テラス席や蔵の席もある カフェなどもありかもしれません。
縁側や塀沿いで写真を撮れば タイムスリップしたかのような雰囲気が出そう。 撮影スタジオとしても活躍しそうな予感。 周りには武家屋敷が他にも数件残っており、 ホタルやアユなどが生息する千種川、 合計60万本を超えるひまわり畑などもある 風情と自然が残るエリアです。
暮らすにも商いをするにも、 ハマる人はとことんハマりそうな地域。 血が騒いだ令和のお武家様。
本物の武家屋敷が、 お帰りをお待ち申し上げておりますよ!
文・戸田江美
1991年生まれ。デザイナー。おばあちゃんの仕事を継いで荒川区のマンションの大家をしている。落語が好き。@530e
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