まぁるい大きなベッドルームへ帰るんだ。|東京都中央区 売買 40㎡
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
忙しい私を出迎えてくれるのは まぁるいお月様の中にいるみたいな 大きなベッド。
優しい光が灯る温かい空間は
私をじんわり癒してくれるんだ。
下町情緒溢れる街、水天宮。
すぐ近くには
東京シティエアターミナルがあって
成田や羽田へもスムーズアクセス。
出張の多い私が選んだ
ベストバランスの立地。
約6帖のベッドルームを
メインにしたお部屋は
私にはちょっぴり広めのサイズ。
余白のある空間が
心に余裕を作ってくれる。
玄関から続く
爽やかなリビングダイニング。
パキッとしたホワイトに
海のような深いブルー。
天井の無骨なコンクリートがアクセント。インテリアは日本各地で
気に入ったものを厳選して。
マットな木材や磁器の花瓶、
柔らかな光の広がりも心地良い。
忙しい毎日だけど
オフの日にまとめて
家事をするのも結構好き。
洗濯物を回している間に
ペコペコのお腹と相談しながら料理をする。
洗濯機の近くには
ウォークインクローゼットがあって
洋服やスーツケースも
すっぽり収納できちゃうのがうれしい。
ここに座って外を見ていると
「あぁ、帰ってきたんだなぁ」って
ホッとするから不思議なもの。
複層ガラスの
インナーサッシがついているから
外の音も気にならない。
お部屋の主役・ベッドルームは時間によって
色んな顔を見せてくれる。
不規則な生活で なかなか寝付けないこともあったけど この部屋に暮らしてからは いつもストンと眠りにつけるようになった。この変化は、きっと「muiボード」のおかげ。 ゆるやかに少しずつ暗くなっていくから 自然と体が眠りモードになっていく。まぁるいカーテンに包まれる安心感。 スマホを置いて ベッドに身を委ねて過ごす ゆったりとした時間。
便利な立地に スマートな家電。 そして、至福の眠心地を味わえる 大きなベッド。
どこを飛び回っていても 「おかえり」と迎えてくれる。 そんな癒しの空間が 忙しい私の活力になっているんだ。
文・よしだゆき 街散策とタイルをこよなく愛するフリーライター。元住宅情報誌編集者。築35年の中古マンションをフルリノベして暮らす2児の母。