どうせ住むなら、一度は
ちょっとぶっ飛んでたり、
とんがったデザイナーズ物件だったり、
個性的なおうちに住んでみたい。
例えばこんな。

何この楽園みたいな空間。
リゾートホテルの中庭？
今時の温室？
住む場所なの？？

はい、こちらシェアハウスとなってます。
えっ、ドラマみたい！
あれやこれや物語を妄想しちゃう！
女性専用なんですけども。
女の花園、といったところでしょうか。

しかしどうみても共用なオープンスペースに

バスタブが鎮座してるってどうゆうこと。
ヘンテコ。だけど、楽しい。

このつくりもそうだけど、
相当、突き抜けてるな。

これを面白がれるメンバーなら、
きっと気が合う。

安心してください。
独立したお風呂場も、ちゃんとありますよ。

シャワールームまであって
女子的には嬉しい配慮。

しかも、どの部屋も壁が隣接してなくて
独立した角部屋。なんて贅沢。
お部屋の名前が全部お花なのもいいよね。
まさに花園。
はたまた、温室？

あっちのフローリングスペースが
キッチンなんだ。

木の温もりと開放感が溢れてる。
中なのか、外なのか、
ちょっと混乱するわ…。

このカップラーメン、私のだからね！
なんてことにならないように、
一人一人、収納場所が決まってて、平和。

スッキリしたシンプルなキッチンは
片付けや掃除のモチベーションも上がるってもの。
下にすっぽりはまる暖房は
冷える冬への配慮だね。

冷蔵庫に入れる飲み物なんかには
やっぱり名前を書くのかしら。

一人暮らしじゃなかなか手が出ない
スッキリおしゃれなドラム式洗濯機！
乾燥機付きはありがたいな。

毎日がパーティーだとちょっと疲れるけど
たまには、わいわい一緒に
食卓を囲んだりしたい。
夏なんか、水着着て水遊びとか
バスタブ浸かって乾杯とか、
時にはハチャメチャしたりして。

共用部からの入り口もあるけれど

外から直に入ることもできるし

2階部屋も、外階段から入れるから
誰にも会いたくない時はここから
そっと、トントントンと。

見た目も気持ちがいい
無垢のフローリングに

デーーンと大の字になって
ゴロリゴロリ、してみたいもんだ。

癖のないまっさらな部屋を
どんな色に染めようか。

各部屋に洗面所はあるから
朝の混雑とは無縁。

トイレも2箇所あるから、
一応、安心かな。

2階のインナーバルコニーからの眺めも
なかなかのもので
木立の中にいるような気さえしてくる。

わさわさ緑を置くのもいいな。
勝手にスクスク育ってくれそう。

こんなワークスペースもあって
勉強や仕事だってちゃんとするよ、お母さん！

外の眺めも、のどか〜。
ちなみに、場所は京都。
太秦映画村などが近い地区です。

いわゆる「京都」のイメージを
裏切る、良い突き抜け具合。
いつも光が降り注いで、元気をくれる。

今空き部屋なのは、
「紅梅」と「萩」だそう。

間取り図にはバスタブ横の壁際に
「スクリーン」の文字。

え、こんな大空間で映画観賞会なんて素敵！
各自推しのライブ映像観賞会、とかね。

陽が落ちて、暗くなる頃には
どんな空間になるんだろ。
ポツリポツリ垂れるライトが
星みたいに光るのかしら。
ロマンチック…！

部屋にいても、同じ屋根の下に
誰かがいるって、すごい安心感。
ご両親も、安心なことでしょう。
なんか、健やかそうだし。

水を浴びて、
たっぷり光合成して、
のびのび育てや、乙女達。