ペット可物件どころじゃありません。 なんと『愛犬家“専用”』 『ワンちゃん飼育必須』住宅です！！

その名も『ONEDAY』。 ワンちゃんとワンダフルなワンデイを過ごせる こだわりのポイントがいくつもありますよ。

まずは住人専用のドッグラン！ この物件の本気度が伺えます…すご……！！

中～大型犬も思いっきり遊べる 約200㎡の広さです。

運動不足解消や、 屋外での遊びも気軽に堪能できる なんとも贅沢なスペースです。

さらにユニークなのが 敷地内の井戸を復活させた点。

井戸水を使った小さな池もあるそう！

いつでも綺麗な井戸水で 水分補給をしたり バシャバシャと遊ぶ 愛犬の姿も見られることでしょう。

もちろん共用エントランスには シャワー付きの洗い場が 設置されています。

屋外が充実してるのは嬉しいけれど、 さらに大事なのは 過ごす時間が長い室内ですよね。

隅々まで犬中心で考えられた設計、 順に見ていきましょう。

まずは床から。

ワンちゃんが滑りにくい素材を 採用しているので 犬の脚に優しく、 健康寿命を考えられた床になっています。

写真を見る限りだと、 各部屋ごとの段差も 少ないように見受けられます。

玄関もフラットな様子。

土間のような空間で、 外出や帰宅時の準備もしやすいですね。

屋外用のワンちゃんグッズを 置くのにも便利そうです。

玄関脇の足元に 設置されているのは換気扇。

においが篭りにくいようにと 考えられた位置です。

さらに外の玄関脇には リードフックが取り付けられています。

ちなみに共用部にもこまめに リードフックが取り付けられているそう！

エントランスのオートロックは ２重の扉になっているため、 猛ダッシュしがちなワンちゃんにも ちょっとだけ安心。

メゾネットタイプのお部屋の階段は 通常よりも緩やかな勾配で、 老犬や小型犬にも優しい 設計にしているそう。

まだまだ愛犬家向けの こだわりは止まりません。

室内のコンセントは 少し高い位置に設置しています。

ワンちゃんがケガをしないようにと 細かく配慮されたありがたいポイント。

壁紙は傷がつきにくく、 消臭抗菌効果がある ペット用のものを採用。

ワンちゃんが壁を カリカリと引っ掻いてしまったり、 においに悩んだり...... そんな日々の悩みを 解消してくれそうな工夫が 凝らされています。

窓はペアガラスなので、 冬の寒い空気と 夏の暑い空気が入りにくく快適。 人間にとっても嬉しい性能です。

お風呂と洗面台も広々スペースなので

ワンちゃんのお風呂タイムにも使いやすい！

極め付けに、共用ゴミ捨て場は 毎日回収をおこなっているそう。

篭りやすいにおいを気にせず いつでもゴミを出せるの、 ありがたいなあ。

建築家さんや獣医さんなど 専門家たちが集結し 『土地選び、設計プランや 資材の選定も犬中心で考えた』という、 ガチで愛犬ライフに向き合った物件です。

私が犬なら「ここ住んで」と 飼い主さんに切に訴えます。

文・戸田江美

1991年生まれ。デザイナー。おばあちゃんの仕事を継いで荒川区のマンションの大家をしている。落語が好き。@530e

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