自然豊かな場所で子育てをしたい。 海の近くで第二の人生を始めたい。

そうだ！ 石垣島でレストランとホテルをはじめよう！

石垣市内北部にある物件。 絶景スポットとしても知られる 野底マーペーも望め 海から徒歩2分というなんとも贅沢なエリア。

アプローチを抜けると見えてくる 空のような水色の一戸建て。

1階の左側は居住スペース 右側はレストラン そして2階は宿泊スペースとして使えます！ つまり、住みながら レストランとホテルを運営できるということ。 なんて夢のよう！

まずはレストランから。

ポップで明るい雰囲気の内装。 4人用くらいのテーブルが4つ。 「すいませーん」の声が届くくらいの ちょうどいいサイズ感。

南国感溢れるカフェご飯に ホッと安らぐ和定食。 地元の人が何度も通いたくなるような 暖かい空間にしたいな。

壁のアートもかわいいこと。 お子様連れが来たら きっと喜んでくれるでしょう。 海の中をイメージした 遊び心溢れるテーブルもとっても素敵。

奥にあるのはソファ席。 改装もOKなので 半個室にするのもいいですね。

扉の向こうは洗面スペース。 グリーンタイルのボウルもキュートです。

常連さんが撮った海の写真を貼っていって 少しずつ地域に馴染んでいったりね。

こちらはバイキングスペース。 海上がりのペコペコお腹を 満たしてもらいましょう。

ドリンクバーも用意して 長居もどうぞ、大歓迎！

キッチンは業務用のものをご用意。 夫婦で頭にバンダナを巻いてせっせと作ろう。

お客さんと会話をしながらキッチンに立つ。 「今日の海はどうだった？」なんて 気がついたら海仲間が集まっていたりして。

夕方になったら子どもが 「お母さんお腹すいたー！」 って帰ってきて、お客さんみんなで 「おー、おかえりー」って言ったりして。

天気が良ければ パラソルを広げてテラス席を用意しましょう。

ワンコも歓迎の お食事処、なんていうのも素敵だな。

お次は2階のホテル部分です。 レストランの扉の右手にある 階段を上りましょう。

お部屋は2つ。 間取りはほぼ同じです。

窓が2つある明るいお部屋。 ソファにベッド、ドレッサーなど インテリアを置いても十分な広さがあります。

お部屋ごとにコンセプトを 変えるのもいいですね。 DIYで壁紙を変えてみたり ロングステイ用にパソコンデスクを用意してみたり。

お部屋にはユニットバスがついています。 コンパクトながらも使いやすそう。

バルコニーにはテーブルセットを用意。 ザザン、と聴こえる波の音 遠くから聴こえる鳥の声でおもてなし。

もちろん、お部屋はオーシャンビュー！ 夕方にはサンセットも見られるかも。 ビールで火照った体を冷やして ボーッと海を眺める静かな時間。 そんな贅沢な過ごし方を お客さんに提供できるでしょう。

さてさて、お次は居住スペースです。 右側のお客さんスペースと さりげなく分かれています。

アプローチを抜けて右手は車庫。 潮風から愛車を守れます。

広々としたリビング。 L字のソファや ダイニングテーブルを置いても ゆったりと過ごせそう。

使いやすそうな壁付キッチン シンクが大きい！

個室は3つ。 手前のお部屋は寝室に。 2ヶ所の窓からはモサモサ緑が見えて 気持ちがいい！

奥の部屋は 子ども部屋や書斎として使うのもいいですね。 窓を開けたら海の音が聴こえるのかな。 車庫に通じているので ファミリークローゼットにするのもよいでしょう。

明るいサニタリースペース。 石垣は湿気が多いので ガス乾燥機が大活躍だそうですよ。

使いやすそうなバスルームや

トイレはどちらも小窓付き。 どのスペースも光が入ってくるのって 気持ちがよさそう。

そうそう、住居部分の屋根には 太陽光パネルがついています。 暑い石垣ですから エアコン代を賄えるのは嬉しいですね。

最後に物件の周りをまわってみましょう。 緑豊かな広いお庭の周りには おうちが少しだけ建っています。

コンビニやスーパーは近くになく 便利な環境というわけではありません。

しかしその分 1日数便だけのレトロなバス停があったり

歩いて2分のところには プライベートビーチさながらの 美しい静かな海も楽しめる。 それって、なんて贅沢なことでしょう。

そうそう、物件のある野底地区には 保育園や小中学校、学童保育もあるので 「自然豊かな街で子育てをしたい」 という方も安心して暮らせますよ。

さぁ、石垣島でレストランとホテルをはじめてみませんか？

文・よしだゆき 街散策とタイルをこよなく愛するフリーライター。元住宅情報誌編集者。築35年の中古マンションをフルリノベして暮らす2児の母。