一目見て「好き！」と思ってしまった、
「すてき！」がギュッと詰まった空間。
ヘリンボーンの床ってやっぱりいいな。
それだけで、ぐぐぐっと部屋の雰囲気、
クオリティが上がる気がする。
ナチュラルな色味の部屋に、
上部の長ーーい棚、
柔らかく灯りを通す曇りガラス。

曇りガラスの向こうは玄関でした。

広めの土間には自転車も置けそう。

下駄箱もこの通り大きくて、

この収納力はありがたい。

リビング側の収納棚を木の扉ではなく
グレーのカーテンにしたところ、にくい！

ほら、この優しい雰囲気に
一役買ってるのがわかるでしょ。

リビングを広々とった
ごくシンプルな間取りは
すごく使いやすそう。
では、リビングから
ちらりと見えるキッチンへ。

輝く白いタイルに
癒しの木のキッチン台はオリジナル。

L字型ワークトップはステンレスで
お手入れもしやすそう。
ときめくおしゃれと実用性は
両立していてほしいもの。

そして、おや、見てくださいな、
上のガラス…

これは胸キュン昭和レトロな
型板ガラス！
ただのガラスじゃないところに
こだわりを感じる、小さな喜び。
キッチンの壁隔ててのここは

トイレ。タンクレスでつるりスッキリ、
かくかく木のペーパーホルダーもかわいいな。

トイレの横には洗面所、
あ、もう良い！
ヘリンボーンのタイル！
ああ、かわいい。

シックなグレートーンのタイルに
モルタルの壁のおかげで
甘くなりすぎない絶妙なバランス。

そして、もひとつ注目してほしいのが
このお風呂。
ガラス扉の向こうは

よくあるユニットバスではなく
なんと造作のお風呂！
大きなタイルに、グレーのモルタル、
カクっとしたデザインがすごくいい。

しかも床はちょっとレトロな玉石タイル。
上品につやつや輝く。

マンションリノベでは
あまり見かけないこだわりに
いいね連打状態。

さてさて一旦リビングへ戻って…
いやぁ、陽当たりも良くて最高に気持ちいいなぁ。

そうだ、このリビングのこの棚！
どう使おう？ってワクワクしちゃう。
棚の下にはポツリポツリとランプが灯る。
下にもローボードを置いて
ずらりと本やレコード、
スピーカーなんかを並べて
ドーンとソファを置いたら
いつぞや雑誌で見たおしゃれな人の部屋と
似た空間を作れそうだ。

最後は寝室へ。
そういえば、この部屋には
洗面所と風呂以外はドアがない。
ゆるやかに繋がった空間ながらも

少しおこもり感のあるここは
落ち着いて眠れそう。

起きたらカーテンを全開にして
たっぷり陽射しを入れて。

駅も近いためビルが見えるものの
ベランダからは遮るものもない
抜けた景色。

洗濯物もよく乾きそう。
休日の朝はここでゆっくり珈琲でも。

梅田駅から徒歩7分程という
利便性もバッチリな場所。
ちょっと路地に入ると
古民家カフェや雑貨屋なんかもあって
ゆるりとした空気が流れます。

そしてマンション敷地内には
ちょっとした商業施設もあり
レトロさと賑やかさが入り混じる。

かと思えばマンション共用部は
スタイリッシュでシンプル、

ちょっと渋さも残る廊下を抜けた先に

こんなこだわりの詰まった

居心地良すぎる空間が
広がってるなんてね。
小さいようで、大きな潤いをくれる、
ちょっとしたこだわりやセンスが
あちこちに光るリノベ部屋。

この部屋に暮らした時に
流れるであろう空気や
繰り広げられる日々の風景…
想像するだけで
なんだか心が踊ってしまうのでした。