都会的な風景が きらりとフロアに反射して かっこいいですね。 ホワイト基調のインテリアに、 ちょっとブラックのアクセント、 サッシはシルバー！ 斜めの大きな柱も様になる。

そして極めつけは、 そう、お察しの通り スケスケのサニタリーですよ。

14.5帖と余裕のある リビングダイニングと、 6帖の個室のという、 使いやすい間取り。 かっこよさと使いやすさを どちらも兼ね備えている。

黒の格子のドアの右側には 実はガラスがありまして、 こちらもスケスケながら しっかり個室なのです。

ああ、毛足の長いラグとか 相性良さそうですよね。 大理石の感じも生かしつつ、 冷え込む朝、ベッドから出る 起き抜けの一歩はふわりと。

特に寒い日はこちらの 個室だけをポカポカにして… 加湿器もホカホカさせて 籠りに徹するのも幸せそう。

リビングの方も素敵だ。 すっきり感じるのには 小技が隠されていて、 足元が抜けているキッチンとか、 冷蔵庫は壁の内側に収まっていたり。

こちらもきらりと輝く、 ステンレスのキッチンは なんとも行儀が良い印象。 あまり生活感を出さずに、 スマートな食生活が似合いそう。

玄関はこちら。 左手には背の高い収納があって 靴はたくさん持てますね。 床のポツポツはなんだろう？ 大理石って濡れていると滑るので、 滑り止めかな？嬉しい配慮です。

そして水回りへ！ お部屋と同じく白基調ですが、 目の細かいタイルだと また一気に雰囲気変わりますね。

うわー。 こんな洗面台でおめかししたい。 洗濯機もちょっとかっこいいやつを。 タオルはやっぱり白で合わせちゃいます？

総タイルのお風呂には やっぱり猫足のバスタブ！

バルコニーも開放的で嬉しい。 9階建ての6階にあるお部屋なのですが、 上の階が抜けているのですね。

お部屋からの景色もこちらの通り。 なんだかディグり甲斐のある街の においがぷんぷんします…。

大阪は十三(じゅうそう)駅が なんと徒歩1分という立地。 関西各方面へのアクセスも抜群なので 週末はどこへ行こうか迷っちゃう。

もちろん、お部屋でも。 一日中ぬくぬく過ごすのが 幸せな季節になりました。

文・つづきもとふみ 街を歩きながら生活を想像するのが好きです。建築設計事務所と観葉植物屋を営んでいます。@Motois1 mid-ry