いい予感がしますよ、このカウンター。
キッチンから向こう側まで伸びてる。

わ、やっぱり長い、長い。
ワンルームだからこそ、
このカウンターが存在感を放っている。
こうしたオリジナリティが
リノベ物件の醍醐味なんだろうな、と。

間取り図を見てみたら
部屋の端から端まで
カウンターだった。
それに、お部屋がL字型で
玄関から奥が見えないように
なってるのもうれしいところ。

いいですよね、
ダイニングテーブルになるし
ここで書き物や仕事もできるし。

しかも、かっこよくないですか。
無垢材床の深い色に
見上げれば
なんともインダストリアルな風景。
ほどよくレトロな1983年築。

かと思えばこのキッチンの可憐さよ…。
木製キッチンってなんで
こんなに心ときめくのか。

シンクはかわいいサイズですが
コンロは2くちですよ。

キッチンの背面には棚があり
大きい収納ですと、
居室側にオープンクローゼットもあれば

押入れ収納まであり、
いろいろしまえる懐の深さ。

木の温もりがある
箱型の洗面台に
傘のランプもよくお似合い。
玄関にはコート掛けと姿見ね。
いろいろ助かっちゃうなぁ。

あら、お風呂は換気窓付きで
トイレだって
こういうのがいいんだ。
安心感、大事。

ね、カウンターも素敵だし
あちこち、ほどよくていいんですよ。

さらには最寄り駅の中延駅からは近いし
中延駅、といえば都営浅草線と東急大井町線の
2路線利用できるという。
ね、いいでしょう、いいでしょう。