
風と光が通る家で、ずっとふたりで暮らしていけたなら。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
風水とか占いとか
スピリチュアルなことは詳しくないけれど
最初にこの家に入ったときから
「幸せになれそうな気がする」って
感じたんだ。
鈴を鳴らしてくれたのは
こちらの可愛いい子ちゃん。
「チュン吉」なんて名前をつけたのは
いつもクールな彼だった。
リゾートライクなレリーフの壁は 光を表情豊かに演出してくれて なんだか話も弾んでしまう。
お互いに忙しい私たちだから
家事は効率的にしたいよねって。
掃除だってさっと拭けば終わるから できる方がやるのが我が家のルール。
それにお互いの距離は
なんとなく
気配を感じるくらいがちょうどいい。
「なんかさ、幸せだね」
「どうしたの急に」
目尻を下げて彼が笑う。
それだけで、当たり前の日常が 幸せに感じるんだ。 こんな時間を ふたりでずっと過ごしていけたなら。
文・よしだゆき 街散策とタイルをこよなく愛するフリーライター。元住宅情報誌編集者。築35年の中古マンションをフルリノベして暮らす2児の母。

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