見つけた瞬間、
ハッと息を飲みました。
ずっと探していた鎌倉の、
理想の眺望があったのです。

波が打ち寄せる白い砂浜と、
太平洋の深く青いグラデーション。
空へと続く水平線には、
淡い白雲を背景に、
ぽっかりと浮かぶ江ノ島の影。
そして、
海と陸の境には、
通称「江ノ電」の緑の車体が、
颯爽と踏切を渡る姿まで！

映画のワンシーンのような、
この美しい景色を眺められるのは

海に近い大きな家のルーフバルコニー！
毎日見ているだけで、
なんだか視力まで回復しそう見晴らしは、
独り占めじゃもったいなくて、
BBQとかランチとか、
友達を呼んで楽しむ。
夢が広がります。

あ、失礼しました！
間取り図によると
「ルーフ」ではなく
「スカイ」バルコニーとのこと。
その名がふさわしい眺望ですね。
とはいえ、
土地面積280平米超えの、
邸宅と呼ぶに相応しいお家ですから、
家中いたるところから、
オーシャン・スカイビューを堪能できます！

おぉ、外観からも、
眺めの良さが伝わってきますね。
道路から一段高い石垣の上、
南西角という立地のカーブを活かした設計に、
建てた人のこだわりを感じます。

リゾート感のあるデザインや、
なみなみした形の庇がかわいくて、
うっとり見惚れてしまいます。
手前にグッと張り出しているのは
広さ自慢のウッドデッキ。
どんな景色が広がっているのかな。

エントランスは芸術的な美しさ。
窓からの景色がそのまま
絵画のようになって
出迎えてくれる贅沢、たまりません。
しかも窓辺には、
収納にもなる腰掛スペース。
靴を脱ぐのも忘れて座って、
しばらく見入ってしまいそう。

LDKに一歩入れば、
身体も心も解き放たれる開放感。
広いリビンクから、
全開の窓の外に向かって、
思わず全力で駆け出してしまいます！

自慢のウッドデッキはこの広さ！
走り回って、遊んで、笑って、
手を大きく広げて、大の字になって
全身を吹き抜ける海風を感じてみたい！
それでもまだまだ広そうなので、
テーブルやガーデンソファーを置いて
セカンドリビングとして使うのも楽しそう。

空や海の青さから一転、
家の中は心地よい白の世界。
陽射しを和らげるクリーミーな質感や、
隣の部屋をゆるやかにつなぐアーチ、
階段のさりげない佇まい、
端々にやさしさを感じる空間です。
床暖房も付いているので、
夏はひんやり、
冬はあったか、
ゆったりとゴロゴロしながら
見上げる青い空。
あぁ、なんて贅沢な昼下がり。

木の温もりがアクセントの
広々としたキッチンエリア。
海も見える、ほどよい抜け感で、
わいわいと料理をしたり、
つまみ食いをしながら、
自然と人が集まりそうな場所ですね。

クッキングスペースは、
3くちコンロや広いシンク、
床下収納に食器洗浄乾燥機など、
設備が充実しています。
大きな食器棚の間にちょこんと
小窓があるのも嬉しいな。

こちらは2階、約10帖の洋室。
間取り図には主寝室とありますが、
キリッとクールな印象なので、
書斎にしても良さげですね。
窓が多くて、風通しも気持ち良さそう。

大きなウォークインクローゼットは
ただ広いだけではなく、
使いやすさ抜群のデザイン。
他の個室や玄関にも、
様々なクローゼットがついていて、
充実した収納力もこのお家の魅力です。

さて、
最後は浴室ですが、

大きな湯船につかりながらの、
オーシャン・スカイ・ビューが実現！
白を基調にした浴室に、
空色のアクセントがおしゃれですね。
スライドバータイプのシャワーも
個人的には嬉しいポイントです。

浴室の窓の向こうは、
洗面所から繋がるバルコニー！
しょんぼり落ち込む時があっても、
ここに来れば洗濯物と一緒に
心もカラッと乾くはず！

家の外にも温水シャワーが付いているので、
海から帰って来てもすぐに、
砂や汚れをすぐに洗い流すことができます。

眺めていた砂浜は、
お家から目と鼻の先。
住めばここが散歩コースになるんだな。
ずっと憧れていた眺望が
自分の暮らしの背景になるって、
思った以上にドキドキしますね。
お値段を見た時は、
ハッと我に返りましたが、
いつか自分の家を持つための、
素敵なイメージトレーニングになりました。
誠に素晴らしい眼福、
ありがとうございました！