遠く、遠くまで眺められて 景色に吸い込まれてしまいそう。 気持ちいい全面ガラスの窓があるって きっと毎日がご褒美だ。

それに、ほらあそこ…！ 窓の隅っこ。 ガラス張りコーナーがある！

隅っこにひそみたくもあり、 風景も楽しみたい。 そんなアンビバレントな気持ち、 わかってくれてる。 ひとり占め、したいですよね。

よし、これなら独占できちゃう。 居室に足を踏み入れたら 見渡すかぎり眺望。 ポイントは 玄関のドアを開けたら すぐ見える、というわけではないところ。 さらなる感動を呼び起こす間取り。

玄関を入ると右手にサニタリー、 正面にミニマルなキッチンがあって…

きゅっとすぼまった視界から 見える眺めがまた奥ゆかしくて 吸い込まれるように居室へ…。

たちまちパッと広がって。 すてきな演出ですね。 ドラマチック。

ベランダの腰壁もガラス。 照明はランプが2つだけなんですって。 夜はまた違った表情で 住む人を癒やすんでしょうね。

カーテンは？　なんて無粋でした。 備え付けのブラインドが付いている。 暮らしって日々続くものですから 今日は閉めてみようかなって日も あるかもしれない。

むき出しの柱がトントントンと リズムよく並んでる。 隙間にちょうどハマる シェルフを探し出すのも この部屋とより仲良くなる秘訣。

シンプルにまとまりがちな 白壁とフローリングを彩る イエロー✕オレンジも絶妙だし

室内窓まで付いてて。 どこまでも喜ばせてくれる…。 オレンジの箱の中身、 室内窓がある方がバスルームで、 その隣にトイレの個室があります。

冒頭でちらりと登場した キッチンに再度注目。 目の前に出窓があって 風も光も入るうれしい場所。 そうそう、あんなふうに 出窓のところに瓶詰めや グリーンを飾っても似合いそう。

眺められるのは京都の東山方面。 京都へ足を運ぶたび、 古都を彩る緑がいいな、と 眺めていたあの景色だった。 さらに鴨川の自然も見えて 河原町通の並木が色づくのも 楽しみになる。 街なかにありながら 四季の変化も身近な立地。

一面ガラス窓だから 外観もこんなにしゃれてる。 自分が住む部屋も この外観を彩る灯りのひとつになるのかな。

ちなみに、同じマンションの タイプが違う別の部屋も 現在、募集中なのです。 白くてまた違った魅力のある部屋。 https://bukkenfan.jp/e/5863948128742280319 ああ、今日もいい窓に出会えた。

お部屋　photo by YUNA YAGI 共有部・外観 Photo by Hiroyuki HIRAI