室内窓とはどうしてこうも ワクワクするのでしょうか…。 それにプラスして ブルックリンスタイルとは。 もしも、 「わたしのすきな室内窓のへや」選手権 というのが開催されたなら 私はベストワンをつけたいと思います！

1970年生まれのマンションを、 昨年リノベーションした2LDKとのこと。 この時代のマンションの 少しレトロな外観って、 味があっていいんですよ。

ダイニング&フリースペースと 書いてあるところが、 室内窓のお部屋ですね。 早速、こちらから見てみると…

うわっ！いいなあ！ 黒い窓枠が空気を引き締めていて 大人かわいい！ 黒色の仕切り板に 木目の棚板の収納棚もすてきです。

ダイニングとして使うのもありですが、 テレワークや 趣味の部屋として使うのもいいですし、 お子様がいるなら、 ぜひ子ども部屋にも。 室内窓越しに、「いますかー？」って 声かけ合って遊んだり。 楽しそう！

そのお向かいはリビングスペース。 背の低い間仕切り壁が ゆるやかに空間をわけています。 無垢のフローリングを ダウンライトが優しく照らして あたたかい雰囲気。 あ、奥に見える斜めの扉も気になるぞ。

こちらは6帖の洋室。 南向きのベランダに面しているので ベッドルームにすると お日様の力で すっきりしゃっきり起きられそう。 木＋アイアンの可動棚も嬉しいですね。

ほら、キッチンも 期待が膨らむ素敵なデザイン。

いいですね。 ここでも、木＋アイアンの収納が。 壁側の作業台が広いから 調理家電も沢山置けそう。 レトロなデザインのミキサーや コーヒーメーカーなんかも なじみそうです。

ワイヤーのペンダントライトが 似合うこと似合うこと。

縦型の間接照明は、 家庭用のトイレではなかなか珍しい。

浴室は一面が木目調になっています。 おしゃれ！

この、すてき空間を さらに自分好みにするならば どんなものを置きましょうか。 やっぱりソファはレザーかな。 観葉植物もいいね。 ヴィンテージトイや アンティークの空き缶なんかを アクセントに飾るのも…。 うう、ワクワクが止まりません！

文・葱山紫蘇子 劇団維新派→色々→介護業を経験。漫画と建物と書き出し小説が好きな4人の子を持つ大阪のシングルマザー。 @sisokoex