お休みの日に、
お部屋でウトウトしていたい…。
素敵なものに囲まれて、
ごきげんな夢をみるんだ。

この窓の下の棚が最高…。
好きな雑貨や小物を置いて。
下の段は本棚にでもしようかな。

たとえ買い物に出掛けてていても、
ここに置くためのものを探してしまう。
お部屋の外でもこの棚のことを、
思いを馳せてしまいそうな
そんな魅力もあるなあ。

2つの窓には風が通って、
レースカーテンもさらさら揺れる。
落ち着いた色合いのお部屋で
こんな風に植物もたくさん置きたいな。

お部屋は変形のワンルーム。
家具の配置もわくわく楽しそうだ。
開口は南向きではないのだけれど、
間接光のこれくらいの明るさもいいものですね。

ワンルームということで、
どこかにベッドを置かなければ。
ソファと兼ねられるタイプも良いかもしれない。
ただ、お昼寝が深くなりすぎて、
夜ふかししてしまうパターンには気をつけよう。

可動式の棚もありますね。
クローゼットのないお部屋なので、
こちらが活躍しそう。
必要なものを厳選して、
でも我慢はすることなく
豊かな気持ちで暮らしたいな。

窓のない壁側の面もサマになるなあ。
白の壁紙だと、モノの色が際立って
蒐集家にはもってこいだ。

もう、こうやって食器もなにも
見せていくスタイルで。
こういうのって日頃の審美眼が
試されそうな気もしますが、
意外と統一感のないことが
ひとつの統一感になるといいますか、、

プラスチックのおたまがあれば、
ステンレスのフライ返しがあっても
良いじゃありませんか。
その時、その時で、
心が動いたものを選んでいけば、
きっと自分らしいお部屋になっていくはず。

そういう意味でこのお部屋の
主張してこないインテリアには、
そこに住む人が彩っていく
余白が感じられますね。

ちょいちょい写真に写り込んでいますが、
天井には床鋼板のアクセント。

水回りなどにもダクトがむき出して
インダストリアルな雰囲気もあったりします。

青色のタイルが爽やか。
真ん中のスイッチをカチッとすると、

シンプルな照明が灯りますよ。
ディティールにもこだわりを感じる。

お風呂もさっぱり。
ベランダのないお部屋なので、
洗濯物はこちらに干すことになりそう。

玄関も土間っぽい感じが良いな。
黒のドアもお部屋と息ぴったり。
こんな風にスツールがあれば、
腰掛けて、靴ひもが結べますね。

お部屋があるのは東京の北池袋。
池袋と聞くと、都会なイメージですが、
お部屋のまわりは
親しみやすい景色で安心しました。
さあ、心地よい午睡の後は、
いっちょ街へでかけますか！