大きな窓。
降り注ぐ緑。
それを映す磨き込まれた床。
このリビングで爽快な朝を迎えたい。

窓の外にはベランダと大きなウッドデッキ。

ここで食事するもよし、
読書するもよし、
星をみるもよし。
私ならテントを置いてしまうかも。
お外の夢がどんどん膨らむスペース。
それが２階にあるのが嬉しい。

間取り図を見ると、
全体にゆったりとした造りなのが
伝わってくる。

リビングやキッチン、お風呂など、
生活空間は２階に集まっているタイプ。

窓が連なるリビングは
17.5帖という贅沢な広さで開放的。
振り返ると出窓がいいアクセント。
つやつやと輝く床に
大の字で寝転んだら涼しいだろうな。
あ、襖の向こうには和室もある。
あっちでゴロゴロするのも気持ちよさそう。

リビングの反対側は
キッチンに繋がっていて、
こちらにもたくさんの窓。
明るくてこんなに広い
作業スペースがあれば、
凝った料理もストレスフリー。
パタパタ開いてるたっぷりの収納に、
いろんな道具を揃えていこう。

お風呂は爽快感溢れるミントカラー。
大きな浴槽に
嬉しい追い焚き機能が付いていて、
丸い鏡もチャームポイント。

一階の洋室も広々12帖。
はぁ、やっぱり床がきれい。
2階よりも一層深い緑の影が、
窓越しに映っている。
座れそうな出窓もいいな。
下の収納もありがたい。
しかもよくみると、
窓の縁や収納扉がみんな木の色。
さりげない、でも、こういう丁寧な仕事が、
実は住み心地の良さを
決めてたりするんだよね。

ただ、どの部屋も広くて
本当に素敵なんだけれど、
こうなると、どこかに狭い空間が
欲しくなる天邪鬼な私。
家具とか工夫すれば確保できるかなぁ、
なんて思っていたところ、

玄関横にこんなに素敵な小部屋を発見！
まるで、オーダーしたかのような
理想的おこもり感。
木の雰囲気がなんとも心地よくて、
電源もしっかり確保されているから、
趣味の作業場や、書斎など、
集中するのにぴったり。
棚にサイフォンやコーヒー豆の瓶を置いて、
自分専用の
カフェを持つなんて夢も叶いそう。
庭に続く奥の扉を開ければ
風通しもすごく良いし、

出てすぐ右側の縁側で、
ほっと息つく楽しみもある。

玄関までは鎌倉駅から徒歩２３分。
少し遠いように感じるかもしれないけれど、
家路となる雪ノ下エリア周辺は、
観光名所あり、隠れた穴場あり、
市場、鮮魚店、地元野菜の直売所あり、
本屋さん、雑貨屋さん、
パン屋さん、和菓子屋さん、
カフェ、パティスリー、レストラン…
と、書き出したらキリがないほど、
鎌倉暮らしを満喫できる最高の散歩道。

街の活気と自然の安らぎ、
仕事のオン・オフ、
家族時間と一人の時間、
いろんなバランスが自然と整う、
おおらかな緑のお家にかえろう。