あそこでずっとぼんやりしてたい、京都下鴨の朝。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
下鴨神社の森の香りと、 高野川の川辺の風景と、 そしてこんなテラスで過ごす朝があれば 凪いだ心でずっと過ごせる気がする。
京都の古民家というと まず思い浮かぶのが奥に長い町家ですが、 ここは間口が広くて、 どっしり構えて暮らせそうですよね。 それで、改装は必要そうですが 途方に暮れるほどでもなくて…。 親しみのある余白感というか。 この感じ、わかりますかね…? ちゃんと入る余地がありそうというか…。 壁、自分で塗ってみようかな?みたいな。 キッチンだけは業者さんが必要そうですが キッチンだけを自分で選んでみるのも やったことない感じで楽しいし。 とりあえず、ということで toolboxなんて開いてみて、 いいのがいっぱいで喜んでみたりして。
あっ、おふろはあるそうです。 それも近年リフォームした感じの。 玄関入ってすぐの階段を上って。 天井も畳も壁もまっしろで、 手を入れる準備は整ってますよ、と 出迎えてくれるようなおももち。 二階にある三部屋を 一部屋ずつ改装しながら 暮らしていくのもありだよね。 どういう暮らしをするにしても 一日のはじまりはやはりここで、 コーヒーをゆっくり飲みながら、 今日はどうしようか、考えてみたいです。 靴の手入れをするように、 家を整えながら暮らす感覚。いいですね。 電車の駅はやや遠目に見えますが、 この場所なら自転車とバスで 不自由なく過ごせる。
下鴨神社と高野川を 散歩する休日がやってくるのかな。 見れば見るほど、 なんとかなりそうな感じと、 自分で暮らしをつくっていく感じと、 ただただ空想が楽しい感じと、 どれも浮かんできて、うれしいです。