軽井沢に別荘。 あぁ、なんて優雅で、憧れの響き。

夏休み中、家族で過ごすとか、 テレワークが増えたから セカンドハウスとしてとか、 子どもが独立したら ここでゆっくり趣味を楽しむとか。

夢がむくむくと膨らみます。

こちらは、デザイナーズの2LDK。 30帖のリビングを中心に 2つの個室が左右に振り分けられています。 なんと、両個室に それぞれ専用の サニタリールーム付き。

ゲストルームとして 使えるのはもちろん、 夫婦で来ても たまには各々の部屋で 好きなリズムで過ごすとか 贅沢に使える間取りです。

フローリングやむき出しの梁から 自然のぬくもりが感じられる 広い広いリビング。 大きな窓の外には パノラマの景色が広がります。

冬、木に積もった雪に 朝日が反射したら 綺麗だろうなぁ。

キッチンには、 これまた大きなカウンターが。 昼過ぎからワインなんて開けて 少し凝ったお料理を ゆっくり時間をかけて仕込みつつ 誰かしらがおつまみを作っては出し 気付けば太陽が沈んでいく… なんて1日を想像して、顔が緩みます。

キッチンはあえて対面じゃなくて 横長の窓から外を眺められるのも 素敵だなぁと思うのです。

リビングの一角には ライブラリコーナーも。 時間のかかる長編小説や 洋書なんかを並べておいて ここぞとばかりに読み漁りたいものです。 デスクもあるので オフィスや自宅とは違う環境で お仕事が捗りそう。

洋室はどちらも8帖。 大きなベッドと オーガニックの寝具を揃えて 長く深く眠りたい。 大きな掃き出し窓や 高窓から、燦燦と光が入る朝は きっといつだって さわやかな目覚めなんだろうな。

メインのサニタリースペースは 浴槽の真横に大きな窓。 窓からはなんと 浅間山が望めます。 こんな気持ちのいい空間なら 朝起きたら、ベッドからお風呂に直行が お決まりコースになるかも。

もう一方のサニタリースペースも 少々コンパクトにはなりますが 洗面台にトイレ、 シャワーブースと プライベートタイムを ゆっくり過ごせる設備が整っています。

ここで過ごしている間は 時間が経つのも忘れて リビングの窓から 八ヶ岳連峰の雄大さに 目を奪われたり

大画面で もう何度目かわからない 別荘に来た時恒例の 映画を観たりして 過ごすのでしょうね。

近くの星野リゾートエリアまで歩いて行けて ハルニレテラスでお買い物したり 日帰り温泉を楽しんだりもできる 立地も魅力的なこちらの物件。

今はまだちょっと、 見えないくらい遠い未来で もしも叶う時が来たら… こんな贅沢な時間を 過ごしてみたいと、夢見ているのです。

文・ほしりょうこ 散歩とビールと読書が好きな、元リフォーム屋さん。10年で8回の引越しを経験。もっぱら東京の西側にいます。