どっちでくつろぎたいですか？
手前のウッドデッキみたいなところと、
奥のフロアタイルのところ。

フローリングの
この赤みがかった色が
クラシックな感じでなんかいいんだ。
アピトンという南洋の材だそう。
板張りの継ぎ目が少ないから
ウッドデッキのような雰囲気でもある。
裸足でくつろぎたいですねえ…。

一方、フロアタイル側は
海の近くの隠れ家みたい。
古材を使った棚板や
あえて日に焼けたような
ライトベージュを使うことで
いい感じにラフ。
見上げるとそこには
麻が織り込まれた天然素材のクロス。
ゴロリ寝転んだらシーリングファンが
ふわふわと心地よい風を運び…。
いいなあ、リゾートみたい。

ワンルームで
ふたつの世界観が楽しめる。
くつろげそうなフローリングは
リビングとして使って
ベッドルームはフロアタイルの方。
麻の天井、見上げて眠りたいものね…。

この角度から見ると対照的で
ますます別世界ですよね。
全体的なテーマは
オールドハワイアンだとか。
選りすぐりの天然素材を効果的に使い、
ハワイの古民家のような異国情緒。

土間にあるカウンターキッチンは
重厚感ある家具調のつくり。

この部屋にこの造作キッチン。
まるで運命の糸で結ばれているような
相性のよさで。
設備も広さも申し分なしですし

サニタリーは最低限の設備で抑えて
木枠の鏡をセットするなんて
うーん、心をくすぐるのがお上手…。

トイレの壁も居室と同じ
ライトベージュに
塗られていたり

お風呂も真っ白で清潔感も抜群で、
それに湯船も広め。
手足伸ばして浸かりたいです。

二人暮らしでもいいけれど
のびのび一人暮らしもいいな。
場所は浅草駅から徒歩2分。
下町に、こんなスロウな
オールドハワイアンがあるだなんて。
まだまだ知らないことが多いなあ…。