なぜでしょうね、 この部屋ホッとします。 わーすごく素敵な部屋！と テンションがあがるというより 心がスンと静まる感じ。

床は杉材なのだそう。 見るからに気持ちよさそう。 落ち着くのは やさしい木目や節のおかげ？ いや、それだけではないような…。

ああ、そうか。 ガラスの引き戸や 天井に走る梁などなど… 建具や木枠が 古き良き日本の家を思わせるんですね。

もともとは1DKだった部屋が 和風のワンルームに大変身。 もちろんそのまま使ってもいいし、 建具で空間を仕切ってもよし。

建具を閉めるとこんな感じ。 まるでふすまみたいなカタチ。 ガラス張りなので 圧迫感がなくていいな。 照明も杉板にちょんと裸電球を 配置するなんて、粋ですね。

キッチンにも 上品で淡い色の木を使っていたり。 凛とした空気、醸し出してます。 軽い食事なら カウンターの前にスツールを用意して ささっと済ませるのもよさそう。

ほうほう、キッチンはL字型で 土間みたいになってるんだ。 かっこいいデザイン！なのだけど このお部屋だと古き良き日本家屋も ふと思い出させる。

土間はするする〜っと そのまま玄関まで伸びていて、 その先には 何も困ることはない 可動式の靴棚がずらり。 あ、ちらりと見えているのは 洗面台のようです。 帰ってきたらすぐ手洗いできる。 けっこう助かりますよね。

どこまでも杉板が広がる 家っていいな。

トイレの中まですがすがしくて

裸足で歩いてもきっと 優しいのでしょうね。

掲載元のREISMさんのHPには このお部屋のコーディネート例も 掲載されていますよ。 例えばこんな雰囲気。

和のほっこり感を大切にしつつ こんなアレンジもできちゃうのか！と 驚かされるので ぜひとも覗いてみてくださいね。