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いまだけのノスタルジック

遠い記憶がぼんやりと 思い出されるような、 ノスタルジックな古民家。 セカセカした毎日に、 「まぁまぁ、ちょっと 落ち着きなさいな」と ふうわり笑ってくれている。 そんな気持ちになりました。

店舗OK、事務所OK、 DIY相談もOKの柔軟さ。 1階と2階それぞれに キッチンとトイレがあるので、 1階を店舗として使い、 2階をスタッフさんの休憩室や 事務作業の場所として 使うのもよさそうです。

飲食店としてのご利用は できないのですが、 調理を伴わない軽飲食なら ご相談可能だそうですよ。

もし事務所として使ったら、 ヒリヒリした気持ちが 適度にほぐされそうだなぁ。 あーでもないこーでもないと 頭を悩ませているときも、 物件に向かってこの緑道を テクテクと歩いているうちに、 まぁなんとかなるかぁと 肩の力がふぅと抜けたり。
昭和レトロな玄関照明に、 「これこれ、何事も コツコツやるしかないですよ」と 励まされている気分になったり。 焦らない、慌てない 古民家のゆるんとした雰囲気に、 きっと身も心も癒される。
胸がきゅうとなるほどの、 どこか切ない風景が あちらこちらにあって。 例えばクリエイターさんの 創作活動の場所としても、 感性を刺激されるのではないかな。
頭が煮詰まってきたら、 2階にあがって小休憩を。 大きな窓をどちらも開けて、 体をごろんと横たえる。 ふと眠ってしまっても、 それはそれで気持ちよさそう。 目が覚めたころには、 思考もスッキリ冴えているはず。
ところどころ 経年による綻びがあることから、 住居利用はオーナーさまも 想定していないようですが、 ご相談自体は可能だそうですよ。

あちこちに手を入れる 必要はありそうですが、 だからこそ楽しい!と ワクワクできる方には ぴったりの物件かもしれません。

残念ながら10年後には 建て替えを予定しているそうで、 ご利用は最長でも10年間。

2階和室からのこの景色も、 夕日が差し込む和室の切なさも、 ぽやりとやわらかな玄関のあかりも、 すべてが期間限定になります。 寂しいけれど、いつか なくなってしまうからこそ、 日々のちょっとしたことが たまらなく愛しく感じそうだな。

変化していく街の中で、 あとちょっと、あとちょっと、 ここにあるノスタルジック。 時間が切り離されたような ゆったりとした空間の中で、 どんな風に過ごしましょうか。

きっと切なくて、愛しくて、 日々のちょっとしたことに 素直に感動できる毎日が、 待っているような気がします。

文・くまのなな 東京都在住のフリーライター。1991年生まれ。漫画と水遊びとおもちが好きです。主にツイッターにいます。 @kmn_nana

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