二拠点暮らしをする時に、
東京側（都会側）に必要なのって
実際、この位じゃないですか？

って思わせてくれる小さなお家。

お家とお家の隙間を入っていくと…
ほら、そこは洗濯機や室外機の並ぶ路地。

これぞ「裏通りの路地」って雰囲気のある
この一角に、お家はあります。

お、隣家前には小さな自転車も見えますね。

引き戸の玄関を開けると
室内が一望できて、二畳間に少しの板間。

この板間はキッチン部分なんですね。なるほど。

調理場も収納も含め十分なサイズだし、
何より洗い場が広いのが嬉しい。
（横着しちゃいがちでごめんなさい。）
冷蔵庫は飲み物と調味料位が入れば良いし、
いっそ思い切った小ささでいきましょう。

二階に上がるのには
この急な階段を登らないといけないから、

普段の暮らしは一階で完結させて、
二階は季節ものの収納とかに使おうかな。
ちょうどよく良いサイズの棚もあるしね。

それと二拠点生活に重要な要素の一つ、
東京側の事務所として使うのが良さそう。

デスクとチェアーよりも
文机と座椅子が似合いそうな三畳間事務所。

まぁでも事務所とは言っても、
来客に上り下りさせるには少しハードな階段だから、
東京に居ても打ち合わせなんかは
ネット経由が多いだろうな。

駅前まで出ればカフェもありますし、
それに窓の外に
洗濯物を干してる横での打ち合わせもないでしょうしね。

見晴らしは田舎側のお家で確保しとけば良いので、
東京側はこの位で十分。

ちなみにお風呂はないですが、
トイレは専用のがあって不足なし。

シャワーが使える
全国どこでも利用できるジムも増えてますし、
そこの会員になるか、銭湯か。
あとはネカフェって手もありますしね。

東京に出て来て必要になるものを
まとめて置いておいてもちょっとお釣りが来そうな
ちょうど良いこのサイズ。

この立地でこのお家賃はめっけものだと思うのですよ。

二拠点生活ってお金持ってる人じゃなきゃ出来ない
ってイメージあるかもですけど、
アイデアと工夫次第で楽しめると思うんですよね。

そう思わせてくれるこんなお家、どうですか？