勝手に問題にしてしまいました。えへ。
…とかいいつつ、
インナーバルコニーのこの感じに
なぜかたまらなく惹かれてしまうのですが
その理由の説明しようのなさを、
問題と呼ぶことにしただけなんだけど…。

間取り図で見るともはやただの窓際である。
なんならベランダなしの、
外に干せないお部屋である。

そしてお部屋はまあ、
それなりに小さいのですが…

小さいなりに造作なんかがついていて
これがなかなかに、いーんですよね。

手で挽くコーヒーミルなんて
かわいく置いてさ。
ごはんを食べるのと、
パソコン作業は同じ机だけど
おかげできれいな状態が保てる。

それからコンロは2くちでさ。
ちゃんと作業するスペースもあるし……
ぜーんぜん、困ることなんてないの。

そしてほら、玄関のドアがかわいいしさ…。
ぶあついうろこのようなすりガラスに
レトロな郵便受けまでついて……
ね。この感じ……みなさん好きでしょ？
好きになってくるでしょ？

そして再びここに戻ってくると、
やっぱり、たまらなくいいんですよね…！

床の色や雰囲気が違うだけで、
聖域のような感じがしてしまう。
緑が生い茂る一帯にするのか
はたまた部屋干しの楽園か…。

なんだろうなー。
理科室みたいなのがいいのか…
はたまた、旅館のはしっこにある
あの部分を思い出すのか…

（万人受けしないのは
　わかっているつもりです）

物干し竿、というと小さすぎるが、
干した服が揺れてるのもいいし、
植物をぶらさげるのもかわいいし…
（ものぐさでも枯れないやつを選ぶ）

それにほら、
乾燥機付き洗濯機なんてのにしたら
あそこはただただ
飾りまくるスペースになるでしょう。
実用性を考えず、
ただただ窓際の天国をつくるのだ…。

ついでにお風呂を見ておくと…おおお！
最低限のものを想像してたから嬉しい誤算…
ここにも楽園作れるじゃないですか…。

トイレも新しく快適そうで……
暮らしていくことにかんして
何も困ったことはなさそうなワンルーム…。

そして最後は共有部なんですが……
ああ、いいですね、
あの玄関扉が好きな人はきっと好き。

わお、レトロな階段もいいな。
これこれ、これなんですよ。
僕が好きなやつ。これなんですよ。

場所はと言うと、塚本駅から本当にすぐ。
梅田駅からも一駅ですからね？
都会へのアクセスは大事にしつつ
なんだか懐かしさのある街で
インナーバルコニーを愛でていこう……