さあ、どうしましょう。
神々しさすら感じる
美しいスケルトンです。
可能性は無限大。
ここからスタートする喜び。

神秘的…。
広さ60㎡あまりの大空間。
1981年築の
レトロな味わいが残るマンションです。
ちなみに左側が解体前。
もともと3LDKだったお部屋を
水回りまですべて解体。

ほおー…。
マンションのこういう状態を
なかなかお見かけしないので
じっくり見てしまいます。
ほんとにゼロからなんだなあ。
1LDK、2LDKにしても
十分な広さがあります。
いっそ贅沢に
ビッグワンルームにしてもいいな。

DIYが得意なら
水回りだけはプロの方に委ねて
あとは自分でつくりあげてゆくのも
やりがいがありそうです。

むき出しになって初めてわかる
コンクリートの美しさ。
壁はこのままにして、
ザラザラのところ、
つるつるのところ。
ここだけの素材を愛でるのもいい。

で、床は無垢材にして。
コンクリートと無垢床の組み合わせ。
ずっと憧れだった。

バルコニーがある窓のそばは
南側で日当たりポカポカ。
寛ぎスペースにもってこいなのです。

そのうえ、なんといってもこの眺め。
京都タワーと本願寺が見える！

くすんだグリーンの
レトロなドアは
ぜひとも残したいです。

こんな、ちょっとした
小さな飾りに心がキュッとするので…。

マンションは
構造面の改修が不要のため、
木造に比べて改修費が
かなり抑えられるのも
ポイントだそう。

ポテンシャルを秘めた
スケルトン物件で
ああしたい、こうしたいと
アイデアをひねりながら
理想をカタチにしてゆく楽しみ。

自由度は高いけど自由すぎて…
そんなあなたも大丈夫。
掲載元のいえ屋さんも
きっと相談に乗ってくれるはず。

終の棲家と呼びたくなるような家を
ゼロからつくりあげてゆく。
なんて贅沢なんだろう、と思うのです。