日本の代表的な
カルチャーである
相撲と銭湯を融合させた
なんとも個性的な部屋。
ちなみにこちら、
マンスリー物件です。
短期滞在だからこそ、
つかの間のひとときを
大胆なコンセプトの部屋で
暮らすのもありかも。
写真だけでもすでに
テンションが上がってまいりました。

玄関からさっそく
期待値が急上昇。
男湯と女湯の暖簾を
くぐって中へ入ります。

始まりからワクワクの
世界観が仕上がっていますね。

独創的でユニークな
こだわりが感じられる内装、
インパクトがあって好きです。

リビングの天井には、
力士の大きな手を
モチーフにした迫力ある照明。
それに、ぶつかり合う
力士が描かれた壁紙。

これまた力士の手を形をした
ふっくらしたソファや
椅子、ラグなどは
ベージュで統一。

そしてガラス張りの奥には
存在感たっぷりの浴槽が
どどんと鎮座しています。

バスルーム全体は
銭湯を彷彿とさせるけど、
浴槽は土俵を
イメージしているのでしょうか。
だって天井にはほら、
照明を囲むように
ミニサイズの水引幕が付いてる！
演出が細かいなぁ...。

ヒノキで作られた
大きな浴槽なので、
家族や友人とも一緒に入れるかも。

そして見どころは
なんといっても壁一面の富士山の絵。
銭湯ではおなじみですが、
私の住んでる地域では
あまり見かけないし、
珍しいものになってきてるのかな。

実はこの富士山、
日本では数少ない
本物の銭湯絵師の方が描かれたそう。

壮大な富士山は
これぞ、日本の伝統的な
銭湯って感じがしますよね。

脱衣所はここ。
衣類はカゴに入れて。

お風呂上がりの一杯も用意されてる！
私はキンキンに冷えた
コーヒー牛乳をグビグビっと
一気に飲み干す派。
もちろん、手は腰にあてて。

綺麗な独立洗面台には
ヘアドライヤー付きで快適、快適。

まあるい鏡に富士山の頂上が
チラリと映るのも粋な演出です。

キッチンには調理道具の他に、
電子レンジや冷蔵庫も完備。

どうせなら
ちゃんこ鍋を作って
みんなで囲みたくなりますね。

こちらはベッドルーム。
シングルベッドが4つと
エアーベッドを合わせると
5人で宿泊ができるそう。

東京で複数人の
マンスリーな暮らし。
色々と面白そうな
使い方が想像できるぞ。

海外からやってくる
外国人の友人たちと一緒に
みんなでここに住もう！
なんてのも盛り上がりそう。
クールジャパン、喜んでくれるかな。

お部屋の中では、
より雰囲気が楽しめるよう
浴衣が用意されています。

それに、ここの部屋の名前がまたよくて。
「DOSUKOI」というそうですよ。

掲載元は、マンスリー百貨。
リノベーションやデザイナーズに
特化したマンスリー物件を
厳選して扱っています。

それに、マンスリー利用だけではなく
銭湯女子会や家族連れなど
最近流行りのステイケーションの
プランも用意されているそうですよ！

相撲と銭湯を組み合わせた
日本カルチャー全開の
ユニークなお部屋で
暮らしてみたい方はぜひ！