銀閣寺への入り口にある、文化財級の建物が借りられます
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
四季を彩る、哲学の道が始まる場所。
銀閣寺へのお参りや、
大文字山に登る際に
一度は見たことがあるかもしれない
あの建物が借りられます。
外観からもう文化財のような佇まい。
それもそのはず、
日本画家の橋本関雪氏が自身で設計した
「白沙村荘」の敷地内にあります。
(お庭は国の名勝にも指定されています)
やんごとなき歴史に
すこしの緊張感を持ちながら、
おそるおそる入ってみましょう…
こ……これは!
カウンターに小上がりの畳の座敷。
旅の人々をもてなす
料理屋だったのでしょうか……?
神聖な気持ちにさえなる立派な梁は
大文字山から切り出した木材だそうで…。
五山の送り火の、あの「大」の字の山ですよ…?
カウンターや床材もそう。
大文字山のあのおおらかな佇まいが
頭をよぎらずにはいられない。
あの山から来た木材たちが
ふもとのこの建物に、
ずっとずっといてくれたんですね…。
料亭、というほどには
かしこまらないけど
湯葉のおうどんや、にしんそばなんか
似合ういでたちですよね。
ここで一旦間取り図を。
おお、店舗だけかと思いきや、
左側に住居スペースがありますね!
飲食店の厨房と台所が隣り合ってる…。
店舗抜きにしてもなかなかの広さです。
こちらがおそらく厨房。
蛇口やガスの栓は見えるのですが、
それ以外はすっからかんですね。
改修時に、最適なものを
入れる感じでしょうか。
いっぽうこちらが台所。
同じく何もない状態なので、
ゼロから仕上げられそうです。
おそらく一番大きなお部屋。
坪庭の見える和室です。
スマホの電源切ってしまって、
しずかに虫の声でも聞いていたい…。
また別の坪庭のある洋室も。
(全部でふたつあります)
ご覧いただいている通り、
なかなかに歴史ある建物なので
改修工事が必要だそうです。
店舗側の趣は残しつつ、
こちら側をどうしていくかが
楽しいところでもあり、
難しそうでもありますね。
トイレなんかはきっと
最新のしゅっとしたのが
入るのでしょう……
このままの雰囲気の料理屋もいいけど
改修してイマドキのコーヒースタンドになる、
というのも夢があって、いいな…。
積み重ねてきた歴史を大切にしながらも、
新しい息吹を吹き込むことのできる人との
よい出会いがありますように……。
お店としてここに訪れる日が来るのを
心から楽しみに祈っております。
銀閣寺へのお参りや、
大文字山に登る際に
一度は見たことがあるかもしれない
あの建物が借りられます。
外観からもう文化財のような佇まい。
それもそのはず、
日本画家の橋本関雪氏が自身で設計した
「白沙村荘」の敷地内にあります。
(お庭は国の名勝にも指定されています)
やんごとなき歴史に
すこしの緊張感を持ちながら、
おそるおそる入ってみましょう…
こ……これは!
カウンターに小上がりの畳の座敷。
旅の人々をもてなす
料理屋だったのでしょうか……?
神聖な気持ちにさえなる立派な梁は
大文字山から切り出した木材だそうで…。
五山の送り火の、あの「大」の字の山ですよ…?
カウンターや床材もそう。
大文字山のあのおおらかな佇まいが
頭をよぎらずにはいられない。
あの山から来た木材たちが
ふもとのこの建物に、
ずっとずっといてくれたんですね…。
料亭、というほどには
かしこまらないけど
湯葉のおうどんや、にしんそばなんか
似合ういでたちですよね。
ここで一旦間取り図を。
おお、店舗だけかと思いきや、
左側に住居スペースがありますね!
飲食店の厨房と台所が隣り合ってる…。
店舗抜きにしてもなかなかの広さです。
こちらがおそらく厨房。
蛇口やガスの栓は見えるのですが、
それ以外はすっからかんですね。
改修時に、最適なものを
入れる感じでしょうか。
いっぽうこちらが台所。
同じく何もない状態なので、
ゼロから仕上げられそうです。
おそらく一番大きなお部屋。
坪庭の見える和室です。
スマホの電源切ってしまって、
しずかに虫の声でも聞いていたい…。
また別の坪庭のある洋室も。
(全部でふたつあります)
ご覧いただいている通り、
なかなかに歴史ある建物なので
改修工事が必要だそうです。
店舗側の趣は残しつつ、
こちら側をどうしていくかが
楽しいところでもあり、
難しそうでもありますね。
トイレなんかはきっと
最新のしゅっとしたのが
入るのでしょう……
このままの雰囲気の料理屋もいいけど
改修してイマドキのコーヒースタンドになる、
というのも夢があって、いいな…。
積み重ねてきた歴史を大切にしながらも、
新しい息吹を吹き込むことのできる人との
よい出会いがありますように……。
お店としてここに訪れる日が来るのを
心から楽しみに祈っております。