国籍も、時代も超える町家で暮らす。
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
そっと建つのに強烈なインパクト。
まるで異国へつながる扉みたい。
自然と吸い寄せられて、
扉を開けてみたくなる。
そんな衝動に駆られます。
きっと知らない世界への入り口。
新しい物語が始まる予感って
この高揚感をいうのかな。
築100年以上の町家だそうです。
古き良き面影を残して
モダンな姿に生まれ変わったのが
「リコリスハウス」。
JR京都駅から
徒歩10分と少しの場所にある
素敵なシェアハウスです。
“リコリス”とは、
薬草の“甘草(かんぞう)”のこと。
オーナーのおじいさまが
大正時代にこの町家で
薬局を営んでいたことに
由来しているのだそうです。
響きがかわいらしいうえに
この建物の歴史にちなんだ名前、と知ると
ますます愛しくなりませんか。
この建物の歴史の歩みとともに
大切にされてきた調度品なども
リビングに和みを添えます。
薬局だった頃の写真かな。
「丸平薬局」という名前だったそうです。
地域の方々に安心を届ける
薬局だったのでしょうね。
令和と大正を行ったり来たり。
そんな気分にもなりますが
リコリスハウスには
もうひとつ、とても素敵な
想いが込められているのです。
冒頭で紹介した玄関の扉は
イギリスのアンティーク。
玄関のタイルはベトナムのタイルで
壁のクロスはインド風。
象が描かれたオリエンタルなもの。
こちら、ルーマニアの壁紙だそうですよ。
ね、多国籍でしょう?
シェアハウス、しかも京都という
外国人の方を惹きつけてやまない立地。
今は状況的に難しい時ではありますが
コロナ禍が落ち着けば、
さまざまな国から
来日されることを想定して、
どの国の方も心地よく過ごせるように。
オーナーさんのそんな想いが
あちこちに染み込んでいます。
お部屋は1階に2室と
2階に少し広めの3室。
1階の2室は鮮やかなアースカラー。
いいんですか、
こんな素敵な部屋に住んで…。
それぞれ、違った表情で
住民さんの暮らしを彩ります。
ちょっと広めの3号室。
なんてスイート。
マカロンが食べたくなるような…。
こんな大胆な内装の部屋に
住めるのも
シェアハウスの醍醐味。
どの部屋がいいかな…だなんて
恐れ多くなってきた。
暮らせるならどの部屋でも。
それくらい、うっとりしてる。
5号室は唯一、和の装いです。
和とモダンが溶け合って
居心地、よさそうだな…。
2階階段ホールも足を止めたくなる。
国内外の人々だけでなく、
魔法使いもきっと好きになる。
そう妄想させる一角。
見れば見るほど興味深い。
賞状のように見えるのは
オーナーさんのおじいさまの
薬剤師免許で、
植物の絵は元薬局にちなんで薬草だそう。
なかでも目を引く聖火ランナーの写真。
時は1964年。
東京オリンピックの際、
日本全国を回った聖火ランナーが
丸平薬局、現リコリスハウスの前を
走った時の写真だそうです。
これまでの物語を伝える
ひとコマがこっそりと。
このシェアハウスに惹かれた人は
きっとセンスも似ているはず。
キッチンがいい交流の
場になるのでしょう。
京町家独特の火袋の面影。
煙を逃がす役割を担っていた場所が
今は人が集う光を届ける場に。
一緒にごはんを食べるタイミングで
どのお皿がいいでしょう?って
相談したり
いい香りですね、
ローズマリーですか?なんて
さりげない会話も
自然と生まれたりするのかな。
サニタリースペースも
手を入れて美しく。
あれ、今は
どの場所に、どの時に
生きているのだったかな。
でも、それがいい。
国の境目もあいまいで
どの時代に暮らしているのかも
ふわふわ、たゆたうような。
誰でも、どこでも、どの時も。
ふわりと包み込んでくれる、
そんな寛容さがある。
緑の扉の向こうで
これまで見たことないような
景色と経験がたくさんの
日常が紡がれてゆく。
そんな気がしてならないのです。
まるで異国へつながる扉みたい。
自然と吸い寄せられて、
扉を開けてみたくなる。
そんな衝動に駆られます。
きっと知らない世界への入り口。
新しい物語が始まる予感って
この高揚感をいうのかな。
築100年以上の町家だそうです。
古き良き面影を残して
モダンな姿に生まれ変わったのが
「リコリスハウス」。
JR京都駅から
徒歩10分と少しの場所にある
素敵なシェアハウスです。
“リコリス”とは、
薬草の“甘草(かんぞう)”のこと。
オーナーのおじいさまが
大正時代にこの町家で
薬局を営んでいたことに
由来しているのだそうです。
響きがかわいらしいうえに
この建物の歴史にちなんだ名前、と知ると
ますます愛しくなりませんか。
この建物の歴史の歩みとともに
大切にされてきた調度品なども
リビングに和みを添えます。
薬局だった頃の写真かな。
「丸平薬局」という名前だったそうです。
地域の方々に安心を届ける
薬局だったのでしょうね。
令和と大正を行ったり来たり。
そんな気分にもなりますが
リコリスハウスには
もうひとつ、とても素敵な
想いが込められているのです。
冒頭で紹介した玄関の扉は
イギリスのアンティーク。
玄関のタイルはベトナムのタイルで
壁のクロスはインド風。
象が描かれたオリエンタルなもの。
こちら、ルーマニアの壁紙だそうですよ。
ね、多国籍でしょう?
シェアハウス、しかも京都という
外国人の方を惹きつけてやまない立地。
今は状況的に難しい時ではありますが
コロナ禍が落ち着けば、
さまざまな国から
来日されることを想定して、
どの国の方も心地よく過ごせるように。
オーナーさんのそんな想いが
あちこちに染み込んでいます。
お部屋は1階に2室と
2階に少し広めの3室。
1階の2室は鮮やかなアースカラー。
いいんですか、
こんな素敵な部屋に住んで…。
それぞれ、違った表情で
住民さんの暮らしを彩ります。
ちょっと広めの3号室。
なんてスイート。
マカロンが食べたくなるような…。
こんな大胆な内装の部屋に
住めるのも
シェアハウスの醍醐味。
どの部屋がいいかな…だなんて
恐れ多くなってきた。
暮らせるならどの部屋でも。
それくらい、うっとりしてる。
5号室は唯一、和の装いです。
和とモダンが溶け合って
居心地、よさそうだな…。
2階階段ホールも足を止めたくなる。
国内外の人々だけでなく、
魔法使いもきっと好きになる。
そう妄想させる一角。
見れば見るほど興味深い。
賞状のように見えるのは
オーナーさんのおじいさまの
薬剤師免許で、
植物の絵は元薬局にちなんで薬草だそう。
なかでも目を引く聖火ランナーの写真。
時は1964年。
東京オリンピックの際、
日本全国を回った聖火ランナーが
丸平薬局、現リコリスハウスの前を
走った時の写真だそうです。
これまでの物語を伝える
ひとコマがこっそりと。
このシェアハウスに惹かれた人は
きっとセンスも似ているはず。
キッチンがいい交流の
場になるのでしょう。
京町家独特の火袋の面影。
煙を逃がす役割を担っていた場所が
今は人が集う光を届ける場に。
一緒にごはんを食べるタイミングで
どのお皿がいいでしょう?って
相談したり
いい香りですね、
ローズマリーですか?なんて
さりげない会話も
自然と生まれたりするのかな。
サニタリースペースも
手を入れて美しく。
あれ、今は
どの場所に、どの時に
生きているのだったかな。
でも、それがいい。
国の境目もあいまいで
どの時代に暮らしているのかも
ふわふわ、たゆたうような。
誰でも、どこでも、どの時も。
ふわりと包み込んでくれる、
そんな寛容さがある。
緑の扉の向こうで
これまで見たことないような
景色と経験がたくさんの
日常が紡がれてゆく。
そんな気がしてならないのです。
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