歩いていける距離に友達が住んでいて
とくになんでもない日のばんごはんに
みんなでたこパなんかをして、
夜はそこまで遅くなる前に解散して、
健康な時間に眠る……っていう
大学時代の生活を思い出して
あんなふうに暮らせたらなあ、
と思うことがあります。

そんな大人（私だ！）におすすめの、
ゆるシェア物件ができました。

わかりますかね。
ひとつの建物に五戸あって、
エントランスとテラスは共用で。
…とまあ、間取り図だけを見ると
あれ、ふつうのマンションと同じだな？
なんて思うのですが……

そのエントランスが特別なんですね。
入った瞬間にもう、いい予感がする。
壁についたオープンな棚の廊下を
ずんずん進んでいくと…

ちょっとくつろげる空間があります。
フィラメントが見えるランプが並んでて、
天井近くについた窓も明るくて…。

じぶんの部屋に行くときに
かならずここを通るのがミソです。

たとえば仕事から帰ってくると、
ほかの住人たちがちょっと世間話してて、
そろそろシャインマスカットの季節だけど
ひとりで買うと高いからみんなで買おう、
なんて流れで、ばんごはんのおかずと、
ビール一缶とちょっとしたツマミも
いっしょに買いに行くんですよね……。
うーん、いいなあ…。

そしてちょっと広めの共用テラスを抜けて
それぞれのお部屋につながる。
ここもいいですよね…
よし、もうちょっとしたらサンマ焼くぞ！

もちろんお部屋だっていいんですよ。
こちらは1階にダイニングがあり、
2階に2部屋ある間取り。
（広いLDKに個室一つの間取りもあります）

お部屋からテラスの様子見えますね。
もちろんカーテン付けられますよ。

派手さはなくとも、使いやすそうでいいな。
足元も頭上もオープンで。
木の天板もかわいいし。

ダイニングと言いつつ、
リビングも兼ねた部屋にもできそうだ！
くねっと方向転換する階段は
これ自体がインテリアのようですね。

とててて、と上った先には

ほら、二部屋あります。
奥のちょっとちいさめ4.6帖と
階段側のおだやか5.7帖。

間取り図によると大きいこちらが
リビングとのことなのですが、
仕事する部屋にするのもいいな。
ちっこいソファ置いて
休憩もできるようなかんじの…

隣の小部屋にはベッドを敷き詰めて。
壁の棚がかわいいな。
詰め込みすぎず、
推し雑誌をディスプレイするのがいいな。

ちゃんとサニタリーもあるんですよ。
そのあたりがシェアハウスとは違うところ。
お化粧するところは見られたくないものね。

湯船に入りたいってなると
やっぱり自分用がいいよね。

いいですよね……。
何か楽しいことが起こるかも、という
期待感はシェアするんだけど
ちゃんとプライベートも守れる…。
うんうん、
こんな家に住んでみたかったんだ…。

二人入居も可なので、
近くに友達夫婦が
住んでるような感覚になるのかも。
え、それってすごくいい！

鴨川までも2分という嬉しさ付き。
もうちょっと涼しくなったら
お隣さんたちとピクニックしたいですね。

烏丸線沿いで、
四条や京都駅へのアクセスも困らずという、
立地までうれしいおうちでした。