広さも設備もかわいさも絶妙。
はじめてひとりで暮らすなら
この部屋に決めた！　って
目が輝くような気がします。

ワンルームがいいのかな、
それとも1Kがいいのだろうか。
初めてのひとり暮らし、
間取りに迷うところだけれど

ドアを開けた瞬間に
広々とした光景にたどり着き
心に決めると思うのです。
あ、ワンルームにしよう、って。

続いて造作キッチンの
あまりの素敵ぶりに
「なにこのかわいいキッチン！」と
コロンと恋に落ちるでしょう。

暮らし始めると
キッチンの仕様に合わせて
木製の調理器具を揃えたり
調味料をせっせと買い集めたり。
乾燥ハーブやスパイスを
買ってみたはいいけれど
「で、これいつ使うんだろ？」って
首をかしげる日もあったりしてね。

家具はちょっとずつでいいから
お気に入りを買い揃えたいなって。
実家から持ってきた
クッションにぺたんと座り
スマホのバッテリーがなくなるまで
ソファを選びに選んだり。
大丈夫、クロスの
淡いグレーは優しいから
どんなソファでも
素敵に輝かせてくれると思いますよ。

収納横のくぼみのサイズに
ぴったりはまる棚を見つけた時は
きっと感激するのでしょうね。
スポッと収まった様子を眺めて
「ちょうどのサイズ、
よく見つけられたなあ」って
自分で自分を褒めてみたり。

これは発見だ！と思ったのは
自分が意外と洗濯好きだったこと
かもしれません。
洗濯機置場がベランダのすぐ隣。
「ワーオ！　　はかどるぅ〜♪」と
思い切ったシャウトも飛び出します。
ひとり暮らしだもの、
殻、破っていこう。

バスルームには自分の
ヘアケアとボディソープだけ。
家族のシャンプーがズラリ並んだ
タイル張りのお風呂場を思い出して
ウルッとする夜もあるのかな。

だけれどすぐに
弾む心を取り戻して
姿見で身だしなみを整えたあと
元気にドアを開ける朝。
「この部屋に合うと思うのよ〜」って
お母さんが突然持ってきた
ビーズののれんをヒラリとくぐって。

実はお家賃がとても絶妙なのも
はじめてにはうれしいところ。
場所は、千葉はもちろん、
東京へのアクセスもいい稲毛。
駅直通の大型スーパーもあるようで
ひとりで楽しく暮らす
強い味方になってくれそうですよ。