緑の向こうに広がるのは
豊かな水を湛えた池。
ぐっと来る見晴らしです。

静かな水面を眺めていると
日頃の慌ただしさを
忘れられそうな気がしませんか。
それが日常の風景に
なるなんてちょっと贅沢。

水辺のほとりに建つ
デザイナーズマンションだそうです。
ソテツでしょうか、
青々と茂る木々の
雰囲気の良さも手伝って
まるでリゾート地のように見える。

このマンションの地下1階が
今回のお部屋です。
地下といってもマンションが
ひな壇状になっていて

地下という感じではない。
ね、かなりの池っぺりでしょ？

だからこそ満喫できるこの眺め。
目の前に広がるのは
松沢池というそうです。
淡いエメラルドグリーンに
水面に映る木々の明るいグリーン。
対岸に並ぶ家もなんだか個性的で。
池畔ってこんなに
表情豊かなんですね。

水辺が眺められるのは
10.4帖の洋室から。
水辺に向いて
広いテラスも。これは素敵。

住居としてはもちろん、
事務所としても使ってOKなのだとか。

水平に伸びる
横長の窓が効いてますね。
目の前を遮るものがない分、
お部屋に光が溢れてる。
壁がコンクリートで
床は板張りという
異素材の組み合わせも
さらに洗練されて見える。

大きめの仕事デスクを置いて
ソファを配置しても
充分な広さではないでしょうか。

ええ、絶対に置きたいですよね、
窓辺にベンチソファ。
休みの日は朝から
自分だけの特等席に座って
熱いコーヒーを飲みながら
今日は何しようかなって考えたり。

こんな木製のベンチや椅子も
お部屋に馴染んで素敵ですね。
私なら池と空の
景色が眺められるように
寝転べるカウチソファを置くかな。

足を伸ばして
何かを考えることなく
ただひたすらに
キラキラ光る水面から
飛び立つ水鳥を眺めていたら
雑念も一緒に飛んでゆきそうだ。

ウッドテラスはやっぱり
夢が広がるのです。
バーベキューに家庭菜園
やりたいことはいろいろ。
そうだ、タープをかけたら
ここはもう私だけの避暑地。
鉢植えを増やしに増やして
ジャングルみたいにしたい。
せっせと鉢に水やりする
自分が目に浮かぶ。

黄昏時になると
また違った
しっとりとした表情を
見せてくれるんですね。

部屋の灯りも少し落として
水面に映る夕陽を眺めるのもまた格別。
少しだけ時間がゆっくりと
流れていくような気がする。

この物件があるのは
大阪・茨木市。
近くには万博記念公園もある
環境に恵まれた閑静な住宅街です。
住まいとして、オフィスとして、
サロンや趣味の教室を開いても
楽しいかもしれません。
お部屋からの水辺の眺めを、
ぜひ独り占めしてくださいね。