キッチンに備え付けの
スラッと長いカウンター。
この部屋の憩いの場になりそうだな。

パン生地を無心にこねてもよし、
包んだ餃子をずらり並べるもよし。
椅子を並べたら
ダイニングテーブルに早変わり。

居室に使われている素材と
同じだから、とてもなじんでる。
大工さんのお手製なんですって。
さすがです、ありがたい。

ほぼ正方形のなかに
ダイニングキッチンとリビングと
独立したお部屋が2つ。
気持ちよくすっぽり収まった間取り。

再びキッチンを見てみますよ。
できたてアツアツの料理を
すぐテーブルに出せるの、いいな。
それに食後、
食器をシンクに運ぶのがラク。
それが一番うれしかったりして。

小さい窓のある棚で
かいわれ大根や豆苗、
ヒヤシンスを水栽培したりね。
白いタイルにきっと映える。

リビングの天井の中心が
ポコっとへこんでるのは、
折り上げ天井というらしい。
天井が高く感じるし、
なによりかっこいい。
ベランダに出る窓も間口が広く
陽光も風もたっぷり入るだろうし
グーンと伸びしたくなる。

モスグリーンのクロスと
ライティングレールの
優しい灯りも手伝って
とっても落ち着く。
ダブルベッドに
もこもこの枕をどっさり置いて
安らぎ感をさらに高めたい。

ウォークインクローゼットも
心躍る広さです。
右側の棚はどうしようかな。
一輪挿しを飾れば暮らしに彩り。
本棚にしてもよさそうだ。

もうひとつのお部屋は
ちょっぴり小ぶり。
ファミリーならここを
子ども部屋にするのかな。
キッチンの向かいにあるから
すぐ声をかけられるしね。

洗面台、なんと素敵なデザイン。
長細いボーダータイル、
シャープでとっても気に入った。
下の棚には畳んだタオルを
ピチッと重ねて
収納してもよさそう。

無機質になりがちなお風呂も
壁面を木目色にするだけで
ホッとするんだなあ。

シンプルと思いきや
ほら、ペーパーホルダー
きちんとかわいいね。

サニタリーには
ところどころに
手すりが付いていて
身体に負担をかけない気遣い。
長く住んでるうちに
手すりに助けられる時があるかもな。

最寄りの一ノ江駅から
徒歩1分という好立地。
駅前にスーパーもあれば
近くにゆったり流れる新中川もあり
緑豊かな公園も。

どっしり長く暮らすなら
みんなが集まれる場所がある家で
便利で緑もある環境が
グッとくるのですよね。