白とベージュの相思相愛な関係
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
このお部屋に一目惚れしたのは
彼のほうが先だった。
「あの日の君のドレスを
思い出せる部屋だから」
現実思考の彼らしくないなと思って
クスッと笑った。
小ぶりなマンションの
1LDKのお部屋。
ゆるくゾーニングされているLDK。
同じ空間で
それぞれのことをするのが好きな
私たちにぴったりだ。
シンプルだけどゆとりのある玄関。
二人分の靴を並べられそうな
木のぬくもりが優しい
シューズラックがお気に入り。
おそろいで買った
真っ白のスニーカーは
一番手が届きやすいところに
並べよう。
自然光と木の肌触りが
気持ちいいダイニングは
ベージュが優しくて温かい。
床と天井は
徳島の天然杉を使っているんだって。
蜜蝋ワックスで
お手入れをしなくちゃいけないんだけれど、
「自分たちの家を
自分たちで育てるって、いいよね」
と彼は言う。
うん、分かる、その感じ。
白い壁は
中霧島のシラス壁を使っているとか。
お部屋の湿気を吸ってくれたり
冬場の結露を防止してくれたり
消臭効果もあって、なんだかすごい子。
週末はホットプレートで
調理するのが定番の
私たちにはぴったりだ。
玄関から入る扉にはお花の模様が。
サニタリースペースにも
ちょっとした小窓があって
光をすみずみまで通してくれる。
2くちガスコンロに
魚焼きグリル、
それに調味料収納まであって
使い勝手がいい私の相棒。
ここに引っ越してた翌日
仕事から帰ってきたら
彼が魚を焼いていたときは
腰を抜かすほど驚いたっけ。
キッチンを気に入っていたのは
私だけじゃなかったのね。
料理をしていると
この陶器のタイルを見つめちゃう。
豆皿のようなそれぞれ違う柄が
どこか懐かしくて大好き。
お気に入りの柄を発見したりね。
リビングをゆるく仕切るのは、
ふんわり柔らかそうなカーテン。
食べる空間と
寛ぐ空間
やんわり分けるだけで
時間がギュッと濃密になるんだな。
もちろんそれぞれの時間も大切だから。
ダイニングで本を読んでいる彼と
録りためたドラマに夢中な私。
気がついたら夕方まで
無言のこともあるけど
そんな関係が居心地がいい。
週末にはプロジェクターで映画鑑賞会。
この壁がちょうどいいから
ふたりで「買っちゃおうか」って
家庭用プロジェクターを
衝動買いしたんだよね。
2人掛けのふかふかのソファーに座って
淹れたてのコーヒーと
ちょっとリッチなアイスがお供。
収納スペースの目隠しも
真っ白なカーテンでさらりと。
窓から入る風で
ふわりと揺れる白い織地を見ると
あの日のドレスを思い出すんだって。
何言ってるのって笑ったけど
本当は嬉しかった。
自然光を優しく採り入れてくれる
障子がある窓もお気に入り。
日本の文化が日常にあるっていいよね。
寒がりな私が
今年はなんだか暖かかったのは
窓が二重サッシだからかしら。
それとも、貴方が隣にいたからかもね。
5.6帖のベッドルームには、
真っ白のカーテンに合わせて
白のリネンの
ダブルベッドをおひとつ。
収納スペースもしっかりと。
左が私、右が彼。
真ん中のスペースは
私がいただきますね。
コンパクトなベッドルームが
広く見えるのは
角窓のおかげだと思う。
陽の光がたっぷりと入るから
朝の目覚めもよくなったかな。
ライトグリーンの壁が
爽やかなお風呂は
浴槽が大きい上に浴室乾燥付き。
共働きで忙しい私たちの救世主。
脱衣所とトイレには
ほっこりする木の腰壁が。
無機質になりがちなスペースに
木の温かさがあるのっていいな。
一緒に過ごす時間も
ひとりで過ごす時間も
自分らしくいられる。
「そんな関係性がしっくりきたから
今一緒にいるんだよね」
そう話す彼を見て、ふふふと笑った。
彼のほうが先だった。
「あの日の君のドレスを
思い出せる部屋だから」
現実思考の彼らしくないなと思って
クスッと笑った。
小ぶりなマンションの
1LDKのお部屋。
ゆるくゾーニングされているLDK。
同じ空間で
それぞれのことをするのが好きな
私たちにぴったりだ。
シンプルだけどゆとりのある玄関。
二人分の靴を並べられそうな
木のぬくもりが優しい
シューズラックがお気に入り。
おそろいで買った
真っ白のスニーカーは
一番手が届きやすいところに
並べよう。
自然光と木の肌触りが
気持ちいいダイニングは
ベージュが優しくて温かい。
床と天井は
徳島の天然杉を使っているんだって。
蜜蝋ワックスで
お手入れをしなくちゃいけないんだけれど、
「自分たちの家を
自分たちで育てるって、いいよね」
と彼は言う。
うん、分かる、その感じ。
白い壁は
中霧島のシラス壁を使っているとか。
お部屋の湿気を吸ってくれたり
冬場の結露を防止してくれたり
消臭効果もあって、なんだかすごい子。
週末はホットプレートで
調理するのが定番の
私たちにはぴったりだ。
玄関から入る扉にはお花の模様が。
サニタリースペースにも
ちょっとした小窓があって
光をすみずみまで通してくれる。
2くちガスコンロに
魚焼きグリル、
それに調味料収納まであって
使い勝手がいい私の相棒。
ここに引っ越してた翌日
仕事から帰ってきたら
彼が魚を焼いていたときは
腰を抜かすほど驚いたっけ。
キッチンを気に入っていたのは
私だけじゃなかったのね。
料理をしていると
この陶器のタイルを見つめちゃう。
豆皿のようなそれぞれ違う柄が
どこか懐かしくて大好き。
お気に入りの柄を発見したりね。
リビングをゆるく仕切るのは、
ふんわり柔らかそうなカーテン。
食べる空間と
寛ぐ空間
やんわり分けるだけで
時間がギュッと濃密になるんだな。
もちろんそれぞれの時間も大切だから。
ダイニングで本を読んでいる彼と
録りためたドラマに夢中な私。
気がついたら夕方まで
無言のこともあるけど
そんな関係が居心地がいい。
週末にはプロジェクターで映画鑑賞会。
この壁がちょうどいいから
ふたりで「買っちゃおうか」って
家庭用プロジェクターを
衝動買いしたんだよね。
2人掛けのふかふかのソファーに座って
淹れたてのコーヒーと
ちょっとリッチなアイスがお供。
収納スペースの目隠しも
真っ白なカーテンでさらりと。
窓から入る風で
ふわりと揺れる白い織地を見ると
あの日のドレスを思い出すんだって。
何言ってるのって笑ったけど
本当は嬉しかった。
自然光を優しく採り入れてくれる
障子がある窓もお気に入り。
日本の文化が日常にあるっていいよね。
寒がりな私が
今年はなんだか暖かかったのは
窓が二重サッシだからかしら。
それとも、貴方が隣にいたからかもね。
5.6帖のベッドルームには、
真っ白のカーテンに合わせて
白のリネンの
ダブルベッドをおひとつ。
収納スペースもしっかりと。
左が私、右が彼。
真ん中のスペースは
私がいただきますね。
コンパクトなベッドルームが
広く見えるのは
角窓のおかげだと思う。
陽の光がたっぷりと入るから
朝の目覚めもよくなったかな。
ライトグリーンの壁が
爽やかなお風呂は
浴槽が大きい上に浴室乾燥付き。
共働きで忙しい私たちの救世主。
脱衣所とトイレには
ほっこりする木の腰壁が。
無機質になりがちなスペースに
木の温かさがあるのっていいな。
一緒に過ごす時間も
ひとりで過ごす時間も
自分らしくいられる。
「そんな関係性がしっくりきたから
今一緒にいるんだよね」
そう話す彼を見て、ふふふと笑った。
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