こんなお部屋でなら、
黙々と作業するのも苦にならない。
そんな物件を見つけました。

大きく広がる窓から覗く、
青々と茂った木々。
長時間の作業に目が疲れたら、
窓を開けて深呼吸。
やさしいグリーンに、
目も心も癒されるはず。

洋室8.5帖の壁の一面に、
ドーンと大きく取られた窓。
外からの光が、
部屋全体に行き渡ります。

シンプルなワンルームには、
自分の本当に好きなものだけを置こう。
手に取るものすべて
ときめくものだけにしたら、
きっと最高な自分のお城になる。

窓の下の収納スペースには、
絶対に本をズラッと並べたい！

6個のオープン棚に、
2段のウォールシェルフ、
カウンターの上にだって、
たくさん並べられそうだ。

作業が煮詰まってきたら、
好きな本を1冊選んで、
窓際でゆっくり読もう。
やわらかなラグを床に敷いて、
ゴロゴロと転がりながら。

淡い木目のフローリングと
色味が合うように、
ラグの色もブラウンにしようかな。
くすみグリーンもいいかも。

わさわさと茂る木々。
窓から緑が見えるのって、
東京では貴重なのかもしれないな。

晴れた日に太陽の光を
たっぷり浴びる木々たちも、
雨の日にツヤツヤの雫を
まとう木々たちも、
どちらも自分の心に
栄養を運んでくれそうだ。

「壁の棚だけじゃ、
本が入りきらないかも…」
と思った方も、大丈夫。
壁一面のワイドな収納が
ドドーンとございますから。

片方に衣類を入れて、
もう片方を本専用の
クローゼットにするのも
よろしいんじゃないでしょうか。

ガラッと扉を開けたら、
一面に本！雑誌！漫画！

きっと本好きの方なら、
たまらなく満たされるはず。

キッチンは、
スッキリとコンパクト。
左側に小さな冷蔵庫を置いて、
その上にレンジかな。

1くちのIHコンロ。
ササッと簡単料理を作って、
本を読みながら食べたいな。

具だくさんのスープとか、
ひとり鍋とか、
チャチャッと焼きそばとか。

食べながら読むのは
ちょっとお行儀が悪いけど、
ひとりだけの自由空間なら、
好きに振舞っても平気です。

水回りの雰囲気は、
なんだかスタイリッシュ！
ブラックの締め色がいいですね。

室内洗濯機置き場と、
その上に収納棚。
これ、助かるなぁ。

タオルを置くところって、
どこにするか意外と悩むから。
ラックをわざわざ
買う必要もないですね。

収納ポケットも付いた
独立洗面台に、

クールな印象のバスルーム！

黒が入るだけで、
こんなにスパイスが効いた
雰囲気になるのがすごいなぁ。
角ばった浴槽も合ってます。

ペーパーホルダーも黒。
お部屋のカラーが
しっかり統一されていると、
デザインした人の
こだわりが感じられるから好き。

廊下の右手に見えるのは、
もしかして収納…？
取っ手がちょこちょこ
たくさん付いているのがかわいい。

大容量です、すごい！

見える収納には、
時計やアクセサリーを
おしゃれに飾りたいな。

かわいらしい取っ手の引き出しは
開くのかしら…？
もしテーマパークでたまに見る、
フェイクの引き出しだったら
それはそれで面白いかも。

ちゃんと開くと思うので、
保管しておきたいお手紙や
失くしやすいハンコ類を
収納しておこうかな。

まだまだあります、
廊下の収納。

こちらの物件、
シューズボックスが
コンパクトな作りで、

縦置きなんです。

入りきらない靴たちは
廊下の収納棚に
片付けてもいいですね。

室内での作業に疲れたら、
1階のロビーで
休憩するのもおすすめです。

大きなソファに、
窓の外に広がる木々。
スマホやノートパソコンは
お部屋に置いたままにして、
ここでゆったり息抜きしましょう。

あるとうれしい、
宅配ボックス。

最近、通販サイトで
「宅配ボックス希望」を
選べるところも増えましたよね。
インターホンの音に区切られることなく
作業に集中したいときに、
助けになってくれそうです。

場所は東京「泉岳寺」。

静かな住宅街の
青々とした木々が並ぶその先に、
ひっそりと建っています。

都会の喧騒から離れて、
落ち着いた自分だけの空間で、
黙々と作業して。
たまに棚の本を
「どれにしようかな」と選んで、
窓際やロビーのソファで休憩。

あぁ、最高じゃないですか。
きっとこういう生活こそ
贅沢なのではないでしょうか。

せわしなかった時間すらも、
このお家ではゆったりと
穏やかに流れていきそうです。