まいりました、これは素敵。
胸の奥がキューッとなるほど
かわいい。愛くるしい。
スイート。チャーミング。
どんな言葉でも足りない。

まんまる格子窓に吊戸棚
床のタイルに青いドア。
すべて、よすぎて困っちゃう。
どれもこれも、
素敵に輝くんだよって
愛情たっぷりに選ばれて
そこにいる気配。

6帖の広々ロフトに
ウッドデッキまであった…！
間取り図だけでも
ドキドキさせてくれるなんて。

玄関からこんにちは。
ふふ、天窓のかわいいこと。

ロフトから部屋全体を見下ろしたら
どんなのだろう。
階段を上がりたくて
ムフムフなっちゃうのだけれど
はやる気持ちを抑えつつ。

ああ、なんというご褒美空間。
かわいくてかっこいい
テーブルセットで
キッチンで温めた
甘い甘いホットミルクを
すすりながらボーッ…
しみじみ、幸せ。

薪ストーブまでありました。
レンガステージの
濃い色、薄い色…いろいろ
プチ窓も効いてますよ
うう…たまりません。

冷え込む季節は部屋をあたため
普段はインテリアとしてキラリと存在感。

こちらは洋室。これまた素敵な窓ばかり。
緑が見えるの、いいな。
吊り下がるのは
シェルシャンデリアでしょうか。
ゴロンとベッドに寝転んで
光の陰影をぼんやり眺めているうちに
夢の中。

収納もちょこっと小粋。
アイアンのはしごに
小人がしがみついてても驚かない、
この世界観なら。

洗面スペースにも
センスがほとばしってる。
ブルーのタイルに真鍮の蛇口
とてもお似合い。

風が通るバスルーム、いいですね。
バスタブに背中を預けて
窓をカラカラと開けちゃいますか。
つい鼻歌も弾むというもの。

シャワーヘッドも真鍮、しかもダブル。
ハンドシャワーは普段遣いで
汗を流すだけならば
レインシャワーでシャーッと。
オシャレでかわいいだけじゃない
充実設備、ありがたい。

トイレもぬかりなし。
片側は木壁でもう片側は塗り壁。
これにもきっと
深いこだわりがあるんだろうな。

さぁ、お待ちかねのロフトへ。

広い広い。何に使おう。
造作のカウンターがあるようで
ここを仕事場にしちゃう？
ラグを敷いて瞑想？
想像は広がるばかり。

ああ、やっぱり上からの眺め、
最高だった。
眺めているだけで1日が終わる。
そんな日があっていい。

こちらの眺めは寝室。
アイアンのはしごを使って
ロフトへ上がれるようになってるのかな。
この世界観を壊さないような
素敵なベッドがほしい。
木製かな、アイアンかなあなんて
うれしく悩んでまたも1日、過ぎてゆく。

庭もウッドデッキも日当たりさんさん。
鉢植えの水やりや
庭の草むしりをして

庭の日陰に育った
苔の胞子を飽きもせずに眺めているうち
あらもう夕方だ、また1日過ぎる。

いかがでしょうか、
心から愛しい平屋、自分だけのお城。
毎日、ごきげんに、静かに淡々と。