高窓から差し込む光と勾配天井が
まるで吹き抜けのような開放感をもたらす
見るからに居心地良さそうな
リビングルーム。
一人ソファに寝転がって
流れる雲を眺めながらまどろんだり
家族と食事やおしゃべりを楽しんだり。
そんな穏やかな時間が思い浮かびます。
四角い箱のようなモダンな様相と
通りから玄関が見えないつくりが
どこかミステリアスな一軒家。
中は一体どうなっているのだろう?
と期待に胸が膨らみますね。
玄関は写真の右側に写っている
アプローチを進んだ先にありまして、
扉を開けた先に広がるのは
外壁の素材が贅沢に用いられた
シックな玄関ホール。
洞窟の中にいるかのような静けさと
落ち着きが感じられます。
正面に望む中庭や
吹き抜けのスケルトン階段も相まって
内と外が溶け合うような
非日常空間になっていますね。
1階にはサニタリーや寝室、
ストレージなどがまとまっており、
2階にLDKと子ども部屋という間取り。
大きな窓から降り注ぐ光と階段が生む陰影は
日常のふとした瞬間に
思わず足を止めて見惚れてしまいそう。
階段を上がって左を向けば
ダークな色味の中で目を引く
奥まったホワイトのスペースが。
美術館のような佇まいで
アートが映えますね。
ハイサイドライトから
採光がたっぷりと取れるLDKは
日中は長く照明なしで過ごせそう。
また空気が自然に巡るように
設計されているため、夏場でも
さらりと快適なんですって。
リビング東側のスリムな開口部からは
抜けた眺望が楽しめるのだとか。
計算された窓のレイアウトが
住宅街であっても周囲の視線が気にならない
空間をつくり出しているのですね。
このアングルから見たLDKは
日差しを拡散するまばゆいリビングと
重厚感溢れるキッチンの
コントラストが際立ちます。
キッチンは水栓まわりも
抜かりなくスタイリッシュで
家事のモチベーションを
高めてくれそう。
パントリーもあるみたいですよ。
そうそう、水まわりと言えば
1階の洗面台も素敵なのです。
ワイドな鏡と収納付きの
広々としたカウンターが使いやすそう。
日没後は間接照明の明かりが
優しく広がり、内装や家具などの質感が
ぐっと深みを増して見えます。
ソファやベッドに身を沈めて
ゆったりと一日の疲れを癒しつつ
ホテルで過ごしている時のような
高揚感も同時に味わえそうです。
夜の玄関ホールは
さらに雰囲気が増してかっこ良い…!
遊びに来てくれた友人を
夜まで引き止めて自慢したい。
外と内、光と影が美しく調和する
麗しの一軒家でした。
2025年8月30日(土)・31日(日)には
見学会が開催されるようです。
ぜひ実際に足を運んで
物件の魅力を体感してみませんか?
見学会 (※要予約)
【日時】
2025年8月30日(土)・31日(日)
10:00-17:00
【開催場所】
大阪府豊中市(※見学会のご予約をいただいた方のみ詳細なご住所をお伝えさせていただきます)
※記事一番下の緑のボタン「この会社に問い合わせる」をタップorクリックし、お問い合わせフォームからご予約ください。
文・山中みく
香川県出身。古着と映画と旅が好き。
@miku_yamanaka