都心や空港へのアクセス良好ながら
戦後から続く昭和レトロな横丁、
街歩き客でにぎわう谷中銀座に代表される
ローカルな雰囲気が人気の日暮里。

そんな街の駅近くにあるこちらのお部屋。
天井でゆったりと回るシーリングファン、
ベージュの塗装壁、赤みがかった無垢床…
まるで南国のリゾートホテルの
一室のようです。

7階建てマンションの6階の角部屋を
ハワイの古民家をイメージして
リノベーション。
ワンルームですが36.36㎡と
ひとり暮らしには十分な広さがあります。

玄関ドアを開けると
ゆったりした土間がお出迎え。
右手のシューズラックには靴を、
左手のハンガーポールには上着類を。
土間を上がってすぐの廊下には
居室と同じ無垢床が敷かれています。

奥に見える素敵な室内扉の向こうは、

南国ムード漂う10帖の居室！
床や壁だけでなく天井にまで
あたたかみを感じると思ったら、
天然素材のクロスが張られているそうです。

角部屋ならではの二面採光で
日当たりも風通しも申し分なし。
しかも二面とも窓の外はバルコニーに
なっていまして、

片方はこの広さ！
テーブルセットを並べて、
それとは別にデッキチェアを置いても
まだ余裕がありそうですね。
室内だけでなくバルコニーでも
リゾート気分が満喫できるとは、
うれしいサプライズです。

キッチンはお部屋の雰囲気になじむ
スタイリッシュなデザイン。
大きめサイズの天板は
スツールを置けば
食事スペースとしても活躍してくれます。
そのほかにも頭上や背後の造作棚、
キッチンツール用のハンガーポールなど、
「あればいいな」を叶えてくれる
設えがそこかしこに。

「あればいいな」といえば、
広めの収納もちゃんと完備しておりますよ。
扉のないオープンタイプですが、
奥行きたっぷりで
ウォークインクローゼットのような
収納力が期待できそうです。

洗面所はコンパクトですが、
居室と同じベージュの塗装壁、
木枠のミラーや
繊細なタオルハンガーのおかげで
気分の上がる空間に。

トイレも空間構成要素は洗面所と同じ。
シンプルなのに居心地よさそうだから
うっかり長居しないよう気をつけなくちゃ。

バスルームは一転、真っ白の空間。
バスタブは足を伸ばせるサイズなので、
これはこれで余裕で長風呂できるな……。

どうせならインテリアも
リゾート風のもので統一して、
緑をたくさん置いて。
くたくたに疲れた日だって
自分だけの秘密のリゾートに帰れば、
また次の日からもがんばる気力が
湧いてくるってものです。