夏ですね。 こう暑い日が続くと恋しくなるのは やっぱり海。 青い海と白い雲、 遠くまでつづく砂浜は いつまでも眺めたくなる景色。 そんな海好きの物件ファンファンさんに 海っぺり物件の暑中お見舞いです。

広い空と水平線が 目の前にある角地です。 さあさあ、夢が広がりますよ。

いかようにも造りこめる平坦な更地。 その上、この広さなら、なんだって できる気がします。

道路を挟んで北西側は駐車場。 南西側は広い駐車スペースがある スポーツ用品店。 北東側の建物は、2階建ての旅館。 日当たり良好で解放感も抜群です。

航空写真で見ると、周囲に背の高い 建物が少ないことが確認できます。

さらに、範囲を広げると 海にどれだけ近いか よくわかります。 黄色のハートマークを つけたくなる気持ちも、 よーくわかりますよ。

かつては「東洋のナポリ」と称された 阿字ヶ浦海水浴場。 約1.5キロの砂浜があり、夏は多くの 観光客でにぎわうそうです。

ではここで、その長ーい砂浜を パノラマで見てみましょう。 北側から…

真正面…

南側と、空・海・砂浜のサンドイッチ。 遠浅で、弓なりに弧を描く海岸線が 美しいこと。

車で10分ほどの所には 国営ひたち海浜公園や 大型のショッピングモールがあり 一大観光エリアとしても 人気を集めているのだとか。

さらにうれしいことに、物件から歩いて 2分の所に、自家源泉のスーパー銭湯が ありますよ。

また6月には、茨城県内のインテリアや アクセサリーを扱うショップと キッチンカーなどが立ち並ぶ イバフォルニアマーケットに…

2万人が来場するビーチマーケットフェスの 茨城ドリームランドも開催されます。 盛夏以外の集客も見込めそうですね。

目の前でこんなイベントがあるなんて お祭り好きのファンファンさんは 血が騒ぐのでは…（私です）。

海側から物件を見るとこんな感じです。 本当に、真ん前ですね。 ひとしきり海辺で遊んだあと 目の前にどんなお店があれば 入りたくなるかしらん。

まず、思いついたのは西海岸を 思わせるようなアメリカンダイナー。 海を見ながらハンバーガーと クラフトコーラーをいただけたら 最高じゃないですか？

海の家をゴージャスにしたような 和カフェもいいな。 畳が敷いてある小上りがあって ふわっふわのかき氷が目玉商品。 冬はコミュニティスペース的に、 お店の前で餅つき大会をしたり できると、なお良し。 休みのたびに遊びに行きたい、 ほっこりする癒しのお店に なる予感がします。

駅から徒歩7分というアクセスの良さも 素晴らしい。 最寄り駅はひたちなか海浜鉄道終点の 阿字ヶ浦駅。

駅の看板が、かわいいなあ。 ひたちなか海浜鉄道の駅名看板は それぞれの駅の名物や 特徴を示したイラストが 描かれているそうですよ。

聞くところによると、この海沿いの土地が 売りに出されることは、 ほとんどないらしく 貴重な機会だそうです。

海の近くで、お店をオープンすることを 夢見てた方なら、うってつけの場所では ないでしょうか。 敷地も広いので、職住一体の建物でも 建てることができそうです。 海のように、どこまでも広がる 雄大な夢を、ぜひここで 叶えてくださいね。

文・葱山紫蘇子 大阪で娘3人息子1人と暮らす独り身。元劇団維新派役者竹山らいち、元ミニシアター従業員、元介護職。建物と書き出し小説と漫画と毛布のヘリが大好き。 Lit.Link