
レトロな手すり越しのパノラマビューを眺めながらキッチンで朝食を (京都市山科区42㎡の賃貸物件)
眺望自慢のバルコニーを備えたお部屋は
世の中に数あれど、室内にいたまま
景色を眺められる集合住宅って
じつは少ないんですよね。

このお部屋はご覧のとおり
バルコニーの手すりがスケスケで視界良好。
ミッドセンチュリーの香りただよう
かわいい格子越しに、
4階のバルコニーからも室内からも
山科の街並みと山々が一望できるのです。

1971年築のレトロマンション。
意外なことにバルコニーの手すりは
青空に映える赤銅色でした。

この建物、築年数がけっこう経っている
だけあって部屋ごとに改修やリノベが
なされているようなんですが、
今回ご紹介する1LDKのデザインは
とりわけ素敵なのでお楽しみに。
さて、まずは玄関。
たたきの味わい深すぎるタイルは
あえて手を入れず、既存のものを
残したのではないかしら。
壁のトグルスイッチが
ラフな雰囲気によくお似合いです。

玄関から居室までは
土間が続いていまして、

こちらがメインスペースのLDK。
やさしいアースカラーの壁、
大きな東向きの窓、
天井から並んでぶら下がる
ペンダントライト、
幅広の無垢材を組み合わせた床、
すべてがすばらしい。
別角度から見るとこんな感じ。
そう、この空間の主役はキッチンです。

キッチンのデザインがユニークでして、
木の造作棚とコンクリ?のブロックに
ステンレスの長〜い天板が載ったかたち。
コンクリブロックの不思議なフォルムに
意外性があります。

このフォルム、デザイン的に
おもしろいのはもちろんのこと、
天板をテーブルとして使うときに
お誕生日席も利用できるようにするための
工夫かも? とかいろいろ考えてしまう。
そして、なんといっても最高なのは
お料理してるときや
カウンター兼ダイニングテーブルで
食事をしているときに
窓の外の景色が眺められること。
どの時間帯も絵になるだろうけど、
いちばん楽しみなのは朝食。
東向きの窓なので、
朝日に輝く街並みや奥に連なる山々は
それは美しいことでしょう。

奥に見える6.4帖のお部屋は
廊下と同じ土間仕上げ。
ラグを敷いて
ベッドを置いて
緑をたくさん並べて
寝室兼趣味のスペースにしたいな。

キッチン背後の大きな箱のような空間は
なんとバスルーム。
壁の素材は何なのかというと、

メタルパネルで覆われているのですって。
トグルスイッチとそれにつながる
配線までデザインの一部になっていて、
すごいアイデアだなと関心しきりです。
とはいえ、中のお風呂はシンプル。

隣の洗面台も使いやすさ重視の
ベーシックなデザインです。

眺望自慢のはずが
内装デザインの話に偏ってしまいましたが、
個人的なベストカットはやはり
バルコニーの手すり越しの
景色も写り込んだこちら。
このお部屋の設計者さんは
個性的な手すりのデザインに合わせて
空間をリノベしたのではないかと
思ってしまうほど魅力的な光景です。
その仮説は正しいのか、
このカウンターで食べる朝食は
本当にすばらしいのか、
どなたか現地で
確認してきてくれないですかね…?
世の中に数あれど、室内にいたまま
景色を眺められる集合住宅って
じつは少ないんですよね。

このお部屋はご覧のとおり
バルコニーの手すりがスケスケで視界良好。
ミッドセンチュリーの香りただよう
かわいい格子越しに、
4階のバルコニーからも室内からも
山科の街並みと山々が一望できるのです。

1971年築のレトロマンション。
意外なことにバルコニーの手すりは
青空に映える赤銅色でした。

この建物、築年数がけっこう経っている
だけあって部屋ごとに改修やリノベが
なされているようなんですが、
今回ご紹介する1LDKのデザインは
とりわけ素敵なのでお楽しみに。

さて、まずは玄関。
たたきの味わい深すぎるタイルは
あえて手を入れず、既存のものを
残したのではないかしら。
壁のトグルスイッチが
ラフな雰囲気によくお似合いです。

玄関から居室までは
土間が続いていまして、

こちらがメインスペースのLDK。
やさしいアースカラーの壁、
大きな東向きの窓、
天井から並んでぶら下がる
ペンダントライト、
幅広の無垢材を組み合わせた床、
すべてがすばらしい。

別角度から見るとこんな感じ。
そう、この空間の主役はキッチンです。

キッチンのデザインがユニークでして、
木の造作棚とコンクリ?のブロックに
ステンレスの長〜い天板が載ったかたち。
コンクリブロックの不思議なフォルムに
意外性があります。

このフォルム、デザイン的に
おもしろいのはもちろんのこと、
天板をテーブルとして使うときに
お誕生日席も利用できるようにするための
工夫かも? とかいろいろ考えてしまう。

そして、なんといっても最高なのは
お料理してるときや
カウンター兼ダイニングテーブルで
食事をしているときに
窓の外の景色が眺められること。
どの時間帯も絵になるだろうけど、
いちばん楽しみなのは朝食。
東向きの窓なので、
朝日に輝く街並みや奥に連なる山々は
それは美しいことでしょう。

奥に見える6.4帖のお部屋は
廊下と同じ土間仕上げ。
ラグを敷いて
ベッドを置いて
緑をたくさん並べて
寝室兼趣味のスペースにしたいな。

キッチン背後の大きな箱のような空間は
なんとバスルーム。
壁の素材は何なのかというと、

メタルパネルで覆われているのですって。
トグルスイッチとそれにつながる
配線までデザインの一部になっていて、
すごいアイデアだなと関心しきりです。

とはいえ、中のお風呂はシンプル。

隣の洗面台も使いやすさ重視の
ベーシックなデザインです。

眺望自慢のはずが
内装デザインの話に偏ってしまいましたが、
個人的なベストカットはやはり
バルコニーの手すり越しの
景色も写り込んだこちら。
このお部屋の設計者さんは
個性的な手すりのデザインに合わせて
空間をリノベしたのではないかと
思ってしまうほど魅力的な光景です。
その仮説は正しいのか、
このカウンターで食べる朝食は
本当にすばらしいのか、
どなたか現地で
確認してきてくれないですかね…?

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