東京は練馬区、春日町駅から 徒歩8分の場所に、 一風変わったマンションがあります。 レンガ造りのかわいい入口。 「本多マンション」といいます。

何が変わっているかというと、 「DIYサポート付き賃貸住宅」というところ。 プロの様々な手厚いサポートを受けながら 理想の部屋をつくりあげることができる、 珍しい賃貸マンションなんです。

説明しますと、 パリ在住の空間デザイナー、 坂田夏水さんがコーディネートした インテリアテイストのお部屋に、 自分の好みをプラスしながら 部屋を育てていくことができます。 これがとても人気でして、 なかなか空き部屋が出ないそう。 そんな「本多マンション」に 空きが出ました！

坂田夏水さんによる 基礎コーディネートは、 優しく落ち着いた「グレーナチュラル」。

グレージュ色がベースです。 基礎があればDIY初心者でも 取り掛かりやすいですし、 何よりこのテイストがお好きな方、 多いのでは？

ここに、インテリアショップ 「マテリアル」で取り扱う 輸入壁紙や塗り壁材、 モザイクタイル、床材などから 選ぶことができるというわけ。

実物の色や柄は、 「本多マンション」1階にある DIYサポート会社「クラディ」さんで 確認することができるので、 内見の際に覗いてみても いいかもしれませんね。

ではここで！ 「本多マンション」で 実際にDIYして住まう先輩方のお部屋を ちょっと覗き見させていただきましょう。

わ、すごく素敵！　 北欧風、憧れます。

シェルフを設置したり

壁に好きなだけアートを飾ったり…

手持ちの家具に似合うように、 内装のほうを寄せると決めて DIYした方もいるそうです。

壁紙を自分で選んで貼り付けて。

なるほど、ドアにペーパーホルダー！ こんなアイデアもDIYならでは。

皆さん、本当に楽しんでらっしゃる…！

いかがですか？ イメージ、湧きましたか？ ではいよいよ、今回募集中のお部屋、 「本多マンション」の303号室です。

窓からの景色が遠くまで広がって見える 気持ちのいい2LDKです。 今回の間取りで選べるDIYは以下のとおり。

●赤線……輸入壁紙（3本）、またはデコールスタッコのどちらかを選べます。※穴を開けることも可能 ●緑線……好きな色の水性ペイントで塗れます（5.5kg、4缶まで選べます）。 ●ブルー線……キッチン壁面のモザイクタイル1種類を選ぶことができます。 ●茶色◯の「CF04」……「サンゲツ」のデジタルカタログから好きなクッションフロアを選べます。

これらに使用される材料（総額20万円以上） をプレゼントしていただけると いうのだから なんとありがたいこと……！

では部屋の中も見てみましょう。 ここは、輸入壁紙かデコールスタッコかを 選べるリビングの壁。

部屋のシンボルとも言えそうな 目立つ場所、素敵な壁にしたいな。 穴が開けられるので、思い切って 薄型の壁掛けテレビ、買おうかな。

どんなモザイクタイルにしようか、 何色のペイントが合うのかな。 もう悩んじゃってるわけですが… でも大丈夫！ 部屋の基礎コーディネートを手掛ける 空間デザイナー・坂田夏水さんに 相談することもできます。

ルーム1の壁は塗り壁にしようかな、 でもどんな家具や照明が合うのか…？ 迷った時にプロの意見が聞けるのは貴重です。

追加でやりたいところがあれば 坂田さんに確認を。消防法と建築基準法に 基づいていれば基本OKだそうで、 原状回復は不要。

個人的にトイレはとくに こだわりを見せたいなと思います。 小空間でとびきり冒険してみたいです。

お風呂は新品に入れ替えられています。 DIYで我が家が自分色に染まる 楽しみを噛み締めつつ 湯船に浸かる日々が待っています。

コーディネートの方向性が固まったら いよいよDIY施工スタートです。 もちろん1人で納得するまで DIYを進めるのもいいですし、 友だちやご家族とワイワイDIYも きっといい思い出になりますね。

ここで頼りになるのが、 先ほどもご紹介した 「本多マンション」1階にある DIYサポートを担う 「クラディ」さん。

DIYに必要な道具の貸し出しも 行ってくれるそうで、 希望すれば同社が運営する DIYスクールに通う方々からも サポートしていただけるという…！ ここに、「DIYサポート付き賃貸住宅」 たる所以があるというわけ。

ああ～、どうしよう！　と困った時の “駆け込み寺”がマンションの1階に いてくれる心強さ。すばらしい…！

今お住まいの方々は、 入居前にDIYするだけでなく 入居後も住みながら少しずつ 手を加えてらっしゃるそうです。 まさしく「部屋を育てて」いるんです。

たしかに、部屋をこれだけ 自分好みに染め上げていけるのならば、 愛着が湧いて手放したくないな…。 なかなか空きが出ない、というのも 頷けるというもの。

DIYの“沼”にハマる幸せを、 自分色に染まった部屋に住まう喜びを、 ぜひ体感してください。