京急久里浜線の三崎口駅から
バスに揺られること7分。
そこから歩けば数分で現れる
ジブリ感あふれる小径。

ここが、物件へのアプローチ。
のんびりと歩みを進めれば…

視界の開けた広大な敷地が目の前に。
良いですねえ、
青い空と緑に覆われた地面。
いまからいろいろとご紹介しますので、
まずは深呼吸して呼吸を整えてくださいな。

1335.41㎡の敷地に建つのは、
立派な母屋をはじめ
写真奥のガレージや
写真右の土壁の納屋。

どれも気になりますが、
やっぱり母屋から見たいですよね。

というわけで、間取りをどうぞ。
1985年築、地下倉庫付きの
伝統的な日本家屋は、今年の春に
ユニットバス、システムキッチン、
洗面化粧台、2箇所のトイレを
交換したばかりです。

室内へ入ると、
状態の良さにびっくり。
昭和の面影を残しつつ
きれいにリノベーションしてくれて
ありがとうと言いたい。
廊下の左の開口の先は

この家のメインスペース、
10帖と8帖と6帖の和室が
L字型につながる大空間。
これだけ広ければ
子どもが走り回っても
友人家族がみんな集まっても
受け止めてくれますね。

広いだけではなく
設えも美しいのです。
床の間もある伝統的な和室なのに
どこか洗練された空気を感じる。

奥には圧巻の広縁、

窓の外にはわっさりした緑。
ここで過ごせば
毎日が夏休み気分ではないかしら。

キッチンは現代的に
アップデートされつつ、

その隣には味わい深い
土間のストックルームがあります。
奇をてらっていない
新旧のバランス加減がちょうどよく、
ストレスなく暮らせるだろうなと
しみじみ思います。

2階にある隣り合った2つの部屋は、
パーケットフロアの洋室と和室。

どちらのお部屋からも
バルコニーの向こうに
燃えるような緑が見えますよ。

たくさん素敵なお部屋があって
どう使うかまだピンとこないのですが、
家族で生活するなら
1階のDKと和室、2階の2部屋だけで
十分かも。

周辺は店舗や宿運営ができるエリアなので、
1階の和室がつながる大空間で
何かやってみたい気もしますね。

だってこれだけの
附属設備もあるのですから！
繰り返しになりますが、右に見えるのが
土壁でつくられた巨大な納屋、
奥に見えるのが

工場のような立派なガレージ。
ここでは車やバイクをいじり倒せるのは
もちろんのこと、アトリエとしても
重宝しそうです。

納屋とガレージの先にある
みかん農園のような庭を抜ければ
やっと母屋にたどり着くという
夢のような土地。
まずは家族や友人を集めて
活用プランを検討するところから
はじめるぞー！