古材風仕上げの無垢フローリングを
引き立てる、
漆喰の柔らかな色合いの壁。
それだけで最高なのに、
物件があるのは新宿のど真ん中。
飲んだ後だって歩いて帰れるし、
休日は新宿御苑でピクニックできる。
都市の隠れ家に住まう愉悦です。

この物件、
都内の賃貸マンションを
手触り感あふれる仕上げで
リノベするのが得意な
REISMさんが手がけました。

エントランスはいたって普通、
安心のオートロックです。
ところが部屋に入ると…

柔らかな光が照らす異空間。
新宿の街にある、
誰にも邪魔されない隠れ家です。

部屋は6.7帖と
隠れ家に広すぎず狭すぎず。
夜、この照明で灯りをともすと、
ノスタルジックなんだろうな。

どんな家具を置こうか？
間取り図には参考としてベッドとソファ
それに机を配置したイメージ図があります。

ベッドとソファは
ざっくりしたラグのカバーを選んで
色どりを加えてほしい。
机に置く照明スタンドは、
スチール製、もしくは木製。
迷いますね。

キッチンは、
キッチンであることの主張を
最小限に抑えたたたずまい。

収納少なめのこの部屋に合うのは
ワンプレート料理。
生姜焼きにごはん。
サンドイッチにポテサラ。
チャーハンに餃子。
お気に入りのアンティークな皿に
盛り付けて楽しみたい。

それにしてもこのシンク。
タイル地に囲まれた陶器に
金属製の水栓を組み合わせて、
かわいいけれど甘すぎない。

お風呂には湯船があります。
隠れ家で体の芯まで
温まってくださいね。

トイレの隣は洗濯機置き場。
壁には
トイレットペーパーホルダーや
タオル掛けのシックな金具が
取り付けられています。
木の棚には
トイレットペーパをずらりと並べて。

物件の目の前は区立公園なので
風通りもよく静か。
そして
直線で300メートルほどの所には
あの新宿御苑があります。
春の桜も、秋の紅葉も
いつだって楽しめます。

最寄り駅まで徒歩5分だけど、
なんなら新宿駅から歩いて帰れちゃう。
ゴールデン街で朝まで飲んでも大丈夫。

部屋での大切な時間も、
新宿という街の楽しさも味わえる
新宿アンティーク賃貸、
ここに、あります。