四季折々の風情が息づく、京都・嵐山。
春は桜が川辺をピンクに染め、
秋は燃えるような紅葉が山々を彩る……
そんな、観光名所としてもおなじみの
渡月橋や竹林の小径が徒歩圏内。
季節ごとに美しい表情を見せるこの場所に、
もうすぐ新たな章を迎えるお部屋があります。

かつて3LDKだった空間を
スケルトンの状態に戻し、
ゆったりしたワンルームにアップデート。
暮らしの選択肢がぐっと広がったお部屋が、
オーナーチェンジ物件として
新たな持ち主を静かに待っています。

こちらがひとつづきになった大空間。
幅広のフローリングが映えるのは
ゆとりあるスペースならではの特権です。
間取り図にあるように、
奥の壁近くにダイニングテーブルを置いて
背後には一目惚れしたアートを飾りたい。
いや、このお部屋に住む人は
あえて余白を楽しんだりするのかな。

広い窓から光が注ぐこの部屋では、
バルコニーで、リビングのソファで、
ついつい本を手に取ってしまいそう。
そんなシチュエーションに重宝する
素敵な棚も備え付けてあります。

キッチンは、お部屋の真ん中あたりに
手前のカウンターは食器棚兼作業台だそう。
ハイスツールを並べておけば
軽食をささっと摂れるのはもちろん、
今日はここでちょっと晩酌、なんて
大人な過ごし方もできちゃいます。

使い勝手の良さそうな
システムキッチン。
大きなカウンターも相まって
のびのびお料理できそうです。

キッチンの背後は
白い箱で囲われたような
サニタリースペースがあり、

おかげで右奥の玄関からは
左奥の寝室スペースが見えない
コの字型のようなつくりに。
さらに寝室スペースを
レースのカーテンで仕切っておけば、
心地良い開放感は損なわずに
プライバシーを守ってくれる
自慢のベッドルームの完成です。
あるいは、あえて仕切らずに
ワークスペースにするのも良いな。

住む人の暮らしに合わせて
形を変える余地がある。
それもまたゆったりワンルーム
ならではの特権です。

キッチン背後の白い箱の中には
洗面室とお風呂がまとまっています。
こちらもきわめてシンプルゆえに
生活に合わせたアレンジが捗りそう。
鏡の下のちょっとした棚が嬉しいですね。

トイレは玄関のお隣に。
洗面室と同じように、
収納に使える
ちょっとした棚がついています。

玄関も素敵なんです。
横長の玄関土間って
マンションでは珍しいような。
こういうスペース、子どもがいると
助かるんですよね。
ベビーカーや自転車が入ってこれるし、
植物や椅子を飾っておいても
家族で並んで靴を履けそうです。

そして、窓の外にはご褒美のような景色。
飽きることなく眺められる美しい紅葉、
その奥には京都の山々が広がっています。

すばらしい環境とクオリティを
兼ね備えたお部屋は
オーナーチェンジ物件として
高い収益性が見込めるだけでなく、
将来自分がここに住むことを
イメージするのもまた楽しい。

それが何年先になったとしても
周囲の自然は変わることなく、
トレンドに左右されないシンプルな部屋は
経年による味わいを増して、
あなたを待っていてくれるはずです。