
光がもたらす陰影にうっとり。格調高く生まれ変わった京都の隠れ家 (京都市北区52m²の売買物件)
自宅がまるごと1つの芸術作品だったなら、
毎日どんな感じなんだろう。
落ち着けるかな?
ちょっとドキドキして、
いつも背筋を伸ばしてしまうかも。
ついそんなことを考えてしまう
こだわりの詰まったお家が
京都・北区の大徳寺近くにありました。

1962年に伝統的な在来工法で建てられた
2階建ての木造住宅が
おめかしして、写真の姿に。
外観にも個性と品格が滲み出ています。

左手に見える一文字瓦の下は、
小型車・軽自動車用の駐車場。
あえて減築して
スペースを確保したそうですよ。

そこから鎧張りの腰壁に沿って
右手に視線を移した先にあるのが玄関扉。
扉を開けてお家に入ると、

ぽってりしたかわいい照明が
周囲を暖かく照らしていました。

家に帰ってきてこのオレンジの光に
包まれたら、ホッとしてしまいますね。

下駄箱は一部が宙に浮いたような、
軽やかなデザイン。
隙間にスリッパを忍ばせておけますし、
お掃除ロボットが入り込んで
隅まできれいにしてくれそうです。

下駄箱の上にぶら下がる
三日月モチーフのランプが
壁に繊細なシルエットを投影しています。

光の陰影も含めてアート作品のような、
このお家のシンボル的光景。
玄関の先にはLDKが広がります。

まず目を引くのは、
お部屋の中程まで続く重厚感のある壁。
これはタイルでしょうか、
打ちっぱなしのコンクリートのようでいて
表情が豊かな不思議な素材……。
じつはこの壁の中に
サニタリーの扉が隠れているのですが、
おわかりになるでしょうか…?
のちほどご紹介するのでお楽しみに。
ダークカラーの壁に囲まれているのに
明るいなと不思議に思って見上げると、

天井がすのこ状になっていました。

2階からの光が降り注ぐおかげで
ほんわかと明るいのですね。
異素材ミックスのキッチンは
見た目だけじゃなく機能も充実。
4くちコンロに食洗器付きです。

見てくださいよ、
コンロのスイッチまでかわいいんです!
お料理するたびに気分が上がるだろうな。

キッチン右手のオープン収納は、
パントリーとして使おうかな。
ダイニング収納にも良さそう。
ダイニングスペースはキッチンのさらに奥、
まばゆい光の中にあります。

キッチンの壁と同じ素材に囲まれた
一段低くなった空間。
ひんやりしていそうに見えますが、
床暖房完備なのでご安心を。

昼間はここでお茶でも飲みながら
コーナー窓の向こうに広がる
お庭を愛でるとしましょうか。


庭に美しく咲くのは
馬酔木(あせび)の花だそうですよ。
あえて紫色のお花を選んだのは
ここが"紫"野大徳寺町だから?
夜は夜で、段差に仕込まれた
間接照明のおかげでムーディに。

壁にも間接照明が走っていました。

壁に溶け込んでいるのに
存在感をきちんと放つ
インターホンと電気のスイッチにも
こだわりを感じます。
はあ…、好きだなあ、この眺め。
床材の幅が狭いのは
部屋を広く見せるためだそうです。

続きまして、階段で2階へ上ると…

そこには、1階で見たすのこ状の天井が!
階上ではこれが床になるわけです。
2階の廊下はすべてすのこ状でして、
見上げると、

天窓を発見!
なるほど、1階にまで降り注いでいた光は
ここからのものだったのですね。

突き当りにある窓からの光も相まって
明るいのなんの。
日光にしっかり照らされても
安っぽさのない味わいある柱や
収納の建具にほれぼれしてしまいます。
2階の2部屋のうち、まずは6帖の和室へ。
これまで見てきた居室とは違い、
しっとりした純和風の設えです。

でも、ただの和室ではありません。
一方の壁が、1階にあったのと同じ素材に。
こんなに重厚感のあるアクセントクロス、
見たことない。

収納にお布団を入れて、
寝室にするとぐっすり眠れそう。
天井が高いうえ、力強い梁があるのも
お気に入りのポイントです。
和室を寝室にするなら、
もうひとつの4.3帖の洋室はリビングに。

ややコンパクトですが、
こちらも天井が高く
開放的な雰囲気です。
ソファとコーヒーテーブルを置いた
くつろぐためだけの空間にする、
というのはどうでしょう。

あと必要なのはテレビかな。
せっかくの白い壁なので
プロジェクターを使って壁に投影するのも
いいなと思ってしまいました。
1階に戻りまして、気になっていた水回りへ。
壁に扉が隠されているの、わかりますか?

このアングルからだと見えるでしょうか、
右手のスポットライトに照らされた部分に
うっすら扉の輪郭が浮かび上がっていますね。

この扉をサニタリー内部から見るとこう。
お部屋の世界観を壊さないために、
表と裏で見た目が違う扉を採用したそうです。
そこまでやるのかと脱帽…!
もちろん洗面台も素敵で、
木のキャビネットに
お皿のような洗面ボウルが置かれた
ホテルライクなデザイン。

お風呂のパネルには、
キッチンやダイニングの壁に似た
質感のものが採用されています。

ややワイドでゆったりした
バスタブがうれしいな。
浴室乾燥機も付いています。
1階のトイレは玄関のすぐ右にありました。
真鍮っぽいアンティーク調の
トイレットホルダーがかわいい。

一方、2階のトイレには
和柄のようでいて宇宙を思わせる
壁紙が貼ってあり、
トイレも一切手抜きなしです。

光がもたらす陰影、
そして建材の表情が美しい、
まるで全体がアート作品のようなお家。
大徳寺と今宮神社がご近所で、
金閣寺もなんと2km圏内。
由緒ある建物が点在する素敵なエリアにあり、
立地も申し分ありません。
自宅はもちろんのこと、
京都の拠点となるセカンドハウスにも
おすすめしたい物件です。
毎日どんな感じなんだろう。
落ち着けるかな?
ちょっとドキドキして、
いつも背筋を伸ばしてしまうかも。
ついそんなことを考えてしまう
こだわりの詰まったお家が
京都・北区の大徳寺近くにありました。

1962年に伝統的な在来工法で建てられた
2階建ての木造住宅が
おめかしして、写真の姿に。
外観にも個性と品格が滲み出ています。

左手に見える一文字瓦の下は、
小型車・軽自動車用の駐車場。
あえて減築して
スペースを確保したそうですよ。

そこから鎧張りの腰壁に沿って
右手に視線を移した先にあるのが玄関扉。
扉を開けてお家に入ると、

ぽってりしたかわいい照明が
周囲を暖かく照らしていました。

家に帰ってきてこのオレンジの光に
包まれたら、ホッとしてしまいますね。

軽やかなデザイン。
隙間にスリッパを忍ばせておけますし、
お掃除ロボットが入り込んで
隅まできれいにしてくれそうです。

下駄箱の上にぶら下がる
三日月モチーフのランプが
壁に繊細なシルエットを投影しています。

光の陰影も含めてアート作品のような、
このお家のシンボル的光景。
玄関の先にはLDKが広がります。

まず目を引くのは、
お部屋の中程まで続く重厚感のある壁。
これはタイルでしょうか、
打ちっぱなしのコンクリートのようでいて
表情が豊かな不思議な素材……。

じつはこの壁の中に
サニタリーの扉が隠れているのですが、
おわかりになるでしょうか…?
のちほどご紹介するのでお楽しみに。
ダークカラーの壁に囲まれているのに
明るいなと不思議に思って見上げると、

天井がすのこ状になっていました。

2階からの光が降り注ぐおかげで
ほんわかと明るいのですね。

異素材ミックスのキッチンは
見た目だけじゃなく機能も充実。
4くちコンロに食洗器付きです。

見てくださいよ、
コンロのスイッチまでかわいいんです!
お料理するたびに気分が上がるだろうな。

キッチン右手のオープン収納は、
パントリーとして使おうかな。
ダイニング収納にも良さそう。

ダイニングスペースはキッチンのさらに奥、
まばゆい光の中にあります。

キッチンの壁と同じ素材に囲まれた
一段低くなった空間。
ひんやりしていそうに見えますが、
床暖房完備なのでご安心を。

昼間はここでお茶でも飲みながら
コーナー窓の向こうに広がる
お庭を愛でるとしましょうか。


庭に美しく咲くのは
馬酔木(あせび)の花だそうですよ。
あえて紫色のお花を選んだのは
ここが"紫"野大徳寺町だから?

夜は夜で、段差に仕込まれた
間接照明のおかげでムーディに。

壁にも間接照明が走っていました。

壁に溶け込んでいるのに
存在感をきちんと放つ
インターホンと電気のスイッチにも
こだわりを感じます。

はあ…、好きだなあ、この眺め。
床材の幅が狭いのは
部屋を広く見せるためだそうです。

続きまして、階段で2階へ上ると…

そこには、1階で見たすのこ状の天井が!
階上ではこれが床になるわけです。

2階の廊下はすべてすのこ状でして、
見上げると、

天窓を発見!
なるほど、1階にまで降り注いでいた光は
ここからのものだったのですね。

突き当りにある窓からの光も相まって
明るいのなんの。
日光にしっかり照らされても
安っぽさのない味わいある柱や
収納の建具にほれぼれしてしまいます。

2階の2部屋のうち、まずは6帖の和室へ。
これまで見てきた居室とは違い、
しっとりした純和風の設えです。

でも、ただの和室ではありません。
一方の壁が、1階にあったのと同じ素材に。
こんなに重厚感のあるアクセントクロス、
見たことない。

収納にお布団を入れて、
寝室にするとぐっすり眠れそう。

天井が高いうえ、力強い梁があるのも
お気に入りのポイントです。
和室を寝室にするなら、
もうひとつの4.3帖の洋室はリビングに。

ややコンパクトですが、
こちらも天井が高く
開放的な雰囲気です。
ソファとコーヒーテーブルを置いた
くつろぐためだけの空間にする、
というのはどうでしょう。

あと必要なのはテレビかな。
せっかくの白い壁なので
プロジェクターを使って壁に投影するのも
いいなと思ってしまいました。

1階に戻りまして、気になっていた水回りへ。
壁に扉が隠されているの、わかりますか?

このアングルからだと見えるでしょうか、
右手のスポットライトに照らされた部分に
うっすら扉の輪郭が浮かび上がっていますね。

この扉をサニタリー内部から見るとこう。
お部屋の世界観を壊さないために、
表と裏で見た目が違う扉を採用したそうです。
そこまでやるのかと脱帽…!

もちろん洗面台も素敵で、
木のキャビネットに
お皿のような洗面ボウルが置かれた
ホテルライクなデザイン。

お風呂のパネルには、
キッチンやダイニングの壁に似た
質感のものが採用されています。

ややワイドでゆったりした
バスタブがうれしいな。
浴室乾燥機も付いています。

1階のトイレは玄関のすぐ右にありました。
真鍮っぽいアンティーク調の
トイレットホルダーがかわいい。

一方、2階のトイレには
和柄のようでいて宇宙を思わせる
壁紙が貼ってあり、
トイレも一切手抜きなしです。

光がもたらす陰影、
そして建材の表情が美しい、
まるで全体がアート作品のようなお家。
大徳寺と今宮神社がご近所で、
金閣寺もなんと2km圏内。
由緒ある建物が点在する素敵なエリアにあり、
立地も申し分ありません。
自宅はもちろんのこと、
京都の拠点となるセカンドハウスにも
おすすめしたい物件です。

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