
「幸せ」の具現化、夏みかんのシンボルツリーと縁側のある平屋暮らし (神奈川県小田原市95㎡の売買物件)
大きな開口から縁側が覗く、
グリーン×ダークブラウンのかわいい平屋。
軒先には夏みかんの木が植わり、

その先に広がるお庭を
ピケットフェンスが囲んでいます。
まるで「幸せ」を具現化したような
光景ではないですか。

場所は、神奈川県小田原市。
国府津駅から歩くこと約9分、
小さな路地を進んだ先に

木が控えめに茂る門扉が。
ちょこんとした白い郵便受けも
かわいらしいですね。

庭に入って、あらためて
お家を正面から見てもやはり良い。
もちろんお家も素敵なんだけれど、
シンボルツリーがすばらしい。
大きな果実をつけた柑橘類の木って
なんでこんなに青空に映えるんでしょう。
玄関ポーチに落ちる木漏れ日もたまらない。
ポーチに近づくと、大小さまざまな
手づくりのタイルが埋め込まれていました。
じつはこちらの物件、以前はギャラリー的に
使われていた時期があり、その名残だそう。
どなたかは存じませんが、
かわいさに磨きをかけてくれてありがとう。

間取りは、
キッチンとダイニングのほかに
お部屋が3つ。
さらに縁側を備えています。

それでは玄関から…と思ったら、
あら、なんだか貫禄のある佇まい。
それもそのはずで、
このお家の推定築年は大正13年。
なんと築100年を超える古民家なのです。
さっきから「かわいい」を
連発してすみません、先輩…!
玄関からお家に上がると
目の前に6帖と8帖、
合計14帖の続き間が広がります。
建具や天井、床の間など、
古民家らしい伝統的な日本家屋の
設えがそこかしこに見て取れる一方、
床は木の表情が豊かな板張り。
ここも以前の所有者さんが
畳からフローリングに
リフォームしてくれたのだそうです。

続き間の奥から玄関側を見ると
縁側の存在感が際立ちますね。
6帖と8帖のお部屋、そして縁側は
襖や障子で仕切ることができますが、
こうやってすこーんと
すべて開けっ放しにしておきたい。

奥に見える6帖間の隣には
ダイニングキッチン、
手前に見える8帖間の隣には
和室がそれぞれつづきます。
それにしても手前の板ふすま、
渋すぎやしませんかと感心していたら

その上にはこれまた渋い欄間が。
彫刻が施された一般的な欄間と違い、
あえて風化した木材を用いて
自然の魅力を表現する
「虫食い」と呼ばれる意匠だそう。
唯一畳が残され、
古民家の雰囲気が色濃い
6帖の和室は寝室に。
お布団を敷いてもいいし、
大きなマットレスを置いてもいいな。

ところでお気づきでしょうか、
写真右、和室にあった棚の存在に。
すでに見てきたとおり、
お家の中にはほれぼれするような
昔ながらの建具や意匠が
随所に残されているので、
それらを愛でながら暮らすのもまた楽し。

一方、ダイニングキッチンから先に
まとまった各種水回りは
すべてきれいにリフォームされています。
写真奥の中央にある味わい深い板戸の中は
洗濯機置き場、その向かいにあるのが
洗面室とお風呂へつづくドア。
洗面室は、造作の木製洗面台がいい感じ。
タイルに囲まれたミラーもおしゃれです。
お風呂はひろびろとしたユニットタイプ。
追い焚き機能付き、
小窓も付いているのがありがたい。

水回りも申し分なしのクオリティですが、
惜しむらくはキッチンが
ワイルドすぎるところでしょうか。
このままでも問題なく料理できるけど、
ここまで見てきたお部屋の
豊かな雰囲気に比べるとちょっと残念かも。

そこで、掲載元の旧三福不動産さんが
考えてくださったのは、
キッチンをダイニング側に寄せて
対面キッチンにするリノベーションプラン。
こうすればリビングダイニングとも
空間がつながるし、うん、大賛成です!
そのほか、自分で手を加えたいのはお庭。
これだけの広さですもの、
家庭菜園したり好きな花や木を植えたり
造園の選択肢は無限にありそう。

お庭をつくりながら、
疲れたら縁側に腰かけて
夏みかんを味わいつつ
ひと休みなんていかがでしょう。

夏みかんの食べごろは意外にも春で、
3月中旬〜5月頃までとのこと。
我こそはという方はお急ぎを!
グリーン×ダークブラウンのかわいい平屋。
軒先には夏みかんの木が植わり、

その先に広がるお庭を
ピケットフェンスが囲んでいます。
まるで「幸せ」を具現化したような
光景ではないですか。

場所は、神奈川県小田原市。
国府津駅から歩くこと約9分、
小さな路地を進んだ先に

木が控えめに茂る門扉が。
ちょこんとした白い郵便受けも
かわいらしいですね。

庭に入って、あらためて
お家を正面から見てもやはり良い。
もちろんお家も素敵なんだけれど、
シンボルツリーがすばらしい。
大きな果実をつけた柑橘類の木って
なんでこんなに青空に映えるんでしょう。
玄関ポーチに落ちる木漏れ日もたまらない。

ポーチに近づくと、大小さまざまな
手づくりのタイルが埋め込まれていました。
じつはこちらの物件、以前はギャラリー的に
使われていた時期があり、その名残だそう。
どなたかは存じませんが、
かわいさに磨きをかけてくれてありがとう。

間取りは、
キッチンとダイニングのほかに
お部屋が3つ。
さらに縁側を備えています。

それでは玄関から…と思ったら、
あら、なんだか貫禄のある佇まい。
それもそのはずで、
このお家の推定築年は大正13年。
なんと築100年を超える古民家なのです。
さっきから「かわいい」を
連発してすみません、先輩…!

玄関からお家に上がると
目の前に6帖と8帖、
合計14帖の続き間が広がります。
建具や天井、床の間など、
古民家らしい伝統的な日本家屋の
設えがそこかしこに見て取れる一方、
床は木の表情が豊かな板張り。
ここも以前の所有者さんが
畳からフローリングに
リフォームしてくれたのだそうです。

続き間の奥から玄関側を見ると
縁側の存在感が際立ちますね。
6帖と8帖のお部屋、そして縁側は
襖や障子で仕切ることができますが、
こうやってすこーんと
すべて開けっ放しにしておきたい。

奥に見える6帖間の隣には
ダイニングキッチン、
手前に見える8帖間の隣には
和室がそれぞれつづきます。
それにしても手前の板ふすま、
渋すぎやしませんかと感心していたら

その上にはこれまた渋い欄間が。
彫刻が施された一般的な欄間と違い、
あえて風化した木材を用いて
自然の魅力を表現する
「虫食い」と呼ばれる意匠だそう。

唯一畳が残され、
古民家の雰囲気が色濃い
6帖の和室は寝室に。
お布団を敷いてもいいし、
大きなマットレスを置いてもいいな。

ところでお気づきでしょうか、
写真右、和室にあった棚の存在に。
すでに見てきたとおり、
お家の中にはほれぼれするような
昔ながらの建具や意匠が
随所に残されているので、
それらを愛でながら暮らすのもまた楽し。

一方、ダイニングキッチンから先に
まとまった各種水回りは
すべてきれいにリフォームされています。
写真奥の中央にある味わい深い板戸の中は
洗濯機置き場、その向かいにあるのが
洗面室とお風呂へつづくドア。

洗面室は、造作の木製洗面台がいい感じ。
タイルに囲まれたミラーもおしゃれです。
お風呂はひろびろとしたユニットタイプ。
追い焚き機能付き、
小窓も付いているのがありがたい。

水回りも申し分なしのクオリティですが、
惜しむらくはキッチンが
ワイルドすぎるところでしょうか。
このままでも問題なく料理できるけど、
ここまで見てきたお部屋の
豊かな雰囲気に比べるとちょっと残念かも。

そこで、掲載元の旧三福不動産さんが
考えてくださったのは、
キッチンをダイニング側に寄せて
対面キッチンにするリノベーションプラン。
こうすればリビングダイニングとも
空間がつながるし、うん、大賛成です!

そのほか、自分で手を加えたいのはお庭。
これだけの広さですもの、
家庭菜園したり好きな花や木を植えたり
造園の選択肢は無限にありそう。

お庭をつくりながら、
疲れたら縁側に腰かけて
夏みかんを味わいつつ
ひと休みなんていかがでしょう。

夏みかんの食べごろは意外にも春で、
3月中旬〜5月頃までとのこと。
我こそはという方はお急ぎを!

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