
特殊間取りのワンルームで、レトロフューチャーな世界の住人に (東京都墨田区51㎡の賃貸物件)
26帖の広いワンルーム。
一見して、部屋の中央でぐるり曲線を描く
壁のようなものに目を奪われます。
しかも、ぐるりの中に
コンロや洗面を表すイラストが
並んでいるではないですか。
クセの強い文字フォントも含め、
これは特殊間取りの予感…!

お部屋があるのは
地下鉄半蔵門線 住吉駅近くの
どっしりしたマンション。

一体どんなお部屋なのよと
はやる気持ちを抑えて3階へ上がると、

目の前に現れたのは
一般的なマンションによくある玄関扉。
ふ、普通だ…。
思ってたんと違う。

ところが、ドアを開けて玄関に立つと、
いきなり白い通路と壁が出現!
これはたぶん普通じゃない。
壁に扉がついていますが、
ひとまずスルーして進行方向(?)の左へ。

床には白い大判タイルが敷かれ、
思いのほか高級感が漂います。
左手の壁に窓、その下に造作棚。
棚は突き当たりで高さと方向を変え、
その先に伸びているようです。

思ったとおり、
突き当りを曲がった先にも
壁と造作棚に囲まれた細長い通路が。
造作棚というよりベンチかな、
などと考えながら
写真奥から手前に向かって進むと…

開けた空間に出ました!
おお、明るく広く開放的。
それにしても何と説明すれば
いいのでしょう、この独特の世界観。
床や壁や天井は白一色で、つるんと無機質。
なのに、窓を囲んで並ぶ大きな開口や
居室の中央部を隔てる壁には
アールがふんだんに取り入れられたデザイン。
「レトロフューチャー」という表現が
しっくりくるかもしれません。

ほら、『2001年宇宙の旅』とかに
出てきそうな空間ではないですか?
ミッドセンチュリーのインテリアが
よく似合いそう。

こちら側がリビングスペースになるかな。
『2001〜』の宇宙ステーションのラウンジで
白一色の内装に映えていた真紅のソファや
ボールチェアを置いて
最高にかっこよくキメたい!

さて、進行方向(?)に向き直りまして、
奥に見えるはロフトでございます。

ロフトの下は、二連のハンガーパイプを
備えた大容量の収納スペースで、

自然光が届かない収納の奥には
照明まである気の利いた設計。

ロフトの上は、もちろん
ベッドスペースでしょう。
複数のコンセントがあるうえ
梁には間接照明が仕込まれ、
チープ感は一切なし。

快適に過ごせそうだなと思いつつ
ロフトの下に視線を移したら、

ぐるりの壁の中の全貌が丸見え。
あれは…キッチン? それとも洗面?
シャワーブースっぽいのもあるけど?
そう、壁の中にはトイレ以外の水回りが
すべてまとまっているのです。

ということでロフトを下りて、
右奥に見えるぐるりの出入り口へ。

それでは近くでご覧ください、
こちらはミニマルなデザインが
美しいキッチン。
見た目の美しさだけでなく
4くちのガスコンロを備え、

背後には高さの調整可能な収納、
その裏側には冷蔵庫スペースも確保。

アールの壁に沿って奥へ進むと、

これまたミニマルなデザインの
独立洗面台がありました。
横の壁は鏡で、丸い照明が2つ。
なんだかハリウッドミラーのようです。
鏡の前に椅子を置けば
一般的な独立洗面台よりも楽しく、
しっかりと身支度ができそう。

洗面台のうしろは
スケスケのシャワールーム。

レインシャワー完備で
バスタブなしでも全身ぽかぽかの予感ですが、
徒歩3分の銭湯があるので
お湯に浸かりたいときはそちらへどうぞ。

ぐるりを出ると、付近には
扉が2つ並んでいまして、

手前はトイレでした。
さすがにトイレがキッチンと同じ
ぐるりの中にあるのはちょっと…
と思っていたのでひと安心。
奥は扉付きの洗濯機置き場です。

ちなみに、最初に見た玄関前の扉は
キッチン横につながるドア。
ぐるりの外を一周しなくても、
玄関からすぐに壁の中に
アクセスできる、
回遊性のある間取りなのでした。

水回りがぐるりゾーニングされた
レトロフューチャーな空間で
『2001年宇宙の旅』ごっこをするもよし、
自分で考えた物語の主人公になるもよし、
あるいはごく普通の家具を置いて、
平和に暮らすもよし。
いずれにしても唯一無二の部屋での
忘れられない経験になることは
間違いないだろうなと思います。
一見して、部屋の中央でぐるり曲線を描く
壁のようなものに目を奪われます。
しかも、ぐるりの中に
コンロや洗面を表すイラストが
並んでいるではないですか。
クセの強い文字フォントも含め、
これは特殊間取りの予感…!

お部屋があるのは
地下鉄半蔵門線 住吉駅近くの
どっしりしたマンション。

一体どんなお部屋なのよと
はやる気持ちを抑えて3階へ上がると、

目の前に現れたのは
一般的なマンションによくある玄関扉。
ふ、普通だ…。
思ってたんと違う。

ところが、ドアを開けて玄関に立つと、
いきなり白い通路と壁が出現!
これはたぶん普通じゃない。
壁に扉がついていますが、
ひとまずスルーして進行方向(?)の左へ。

床には白い大判タイルが敷かれ、
思いのほか高級感が漂います。
左手の壁に窓、その下に造作棚。
棚は突き当たりで高さと方向を変え、
その先に伸びているようです。

思ったとおり、
突き当りを曲がった先にも
壁と造作棚に囲まれた細長い通路が。
造作棚というよりベンチかな、
などと考えながら
写真奥から手前に向かって進むと…

開けた空間に出ました!
おお、明るく広く開放的。
それにしても何と説明すれば
いいのでしょう、この独特の世界観。
床や壁や天井は白一色で、つるんと無機質。
なのに、窓を囲んで並ぶ大きな開口や
居室の中央部を隔てる壁には
アールがふんだんに取り入れられたデザイン。
「レトロフューチャー」という表現が
しっくりくるかもしれません。

ほら、『2001年宇宙の旅』とかに
出てきそうな空間ではないですか?
ミッドセンチュリーのインテリアが
よく似合いそう。

こちら側がリビングスペースになるかな。
『2001〜』の宇宙ステーションのラウンジで
白一色の内装に映えていた真紅のソファや
ボールチェアを置いて
最高にかっこよくキメたい!

さて、進行方向(?)に向き直りまして、
奥に見えるはロフトでございます。

ロフトの下は、二連のハンガーパイプを
備えた大容量の収納スペースで、

自然光が届かない収納の奥には
照明まである気の利いた設計。

ロフトの上は、もちろん
ベッドスペースでしょう。
複数のコンセントがあるうえ
梁には間接照明が仕込まれ、
チープ感は一切なし。

快適に過ごせそうだなと思いつつ
ロフトの下に視線を移したら、

ぐるりの壁の中の全貌が丸見え。
あれは…キッチン? それとも洗面?
シャワーブースっぽいのもあるけど?
そう、壁の中にはトイレ以外の水回りが
すべてまとまっているのです。

ということでロフトを下りて、
右奥に見えるぐるりの出入り口へ。

それでは近くでご覧ください、
こちらはミニマルなデザインが
美しいキッチン。
見た目の美しさだけでなく
4くちのガスコンロを備え、

背後には高さの調整可能な収納、
その裏側には冷蔵庫スペースも確保。

アールの壁に沿って奥へ進むと、

これまたミニマルなデザインの
独立洗面台がありました。
横の壁は鏡で、丸い照明が2つ。
なんだかハリウッドミラーのようです。
鏡の前に椅子を置けば
一般的な独立洗面台よりも楽しく、
しっかりと身支度ができそう。

洗面台のうしろは
スケスケのシャワールーム。

レインシャワー完備で
バスタブなしでも全身ぽかぽかの予感ですが、
徒歩3分の銭湯があるので
お湯に浸かりたいときはそちらへどうぞ。

ぐるりを出ると、付近には
扉が2つ並んでいまして、

手前はトイレでした。
さすがにトイレがキッチンと同じ
ぐるりの中にあるのはちょっと…
と思っていたのでひと安心。
奥は扉付きの洗濯機置き場です。

ちなみに、最初に見た玄関前の扉は
キッチン横につながるドア。
ぐるりの外を一周しなくても、
玄関からすぐに壁の中に
アクセスできる、
回遊性のある間取りなのでした。

水回りがぐるりゾーニングされた
レトロフューチャーな空間で
『2001年宇宙の旅』ごっこをするもよし、
自分で考えた物語の主人公になるもよし、
あるいはごく普通の家具を置いて、
平和に暮らすもよし。
いずれにしても唯一無二の部屋での
忘れられない経験になることは
間違いないだろうなと思います。

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