
しみじみと佳き日々が送れそうな、白い昭和戸建て(埼玉県川口市42㎡の賃貸物件)
この物件は現在は募集終了している可能性が高いです。過去物件のアーカイブとしてお楽しみ下さい。
第一次オイルショックでスーパーから トイレットペーパーや洗剤が消えたのは 昭和48年のこと。 その頃に建てられた一戸建てです。
壁や天井はピカっと白色に塗装され、 装い新たに襟を正したような佇まい。
白、昭和......と連想して チェリッシュの『白いギター』が 脳内に流れてきました。
偶然にもこの建物が建った
昭和48年の流行歌。
曲中の若き2人が
慎ましく暮らす様子が
お似合いの部屋だなあなんて、
いつもの物件妄想が広がってしまいました。
昨今、この動線の間取り、 流行ってますよね。
洗面の隣には洗濯機置き場。
キラキラのすりガラスを見ながら
手も服もピカピカにしましょう。
徒歩5分の南鳩ヶ谷駅周辺には コンビニや飲食店、 農家が経営するスーパーなどが並び、 生活に便利。
まさに白いギターに描かれた 『花摘む草原に 秋の陽ざしがまぶしくて』 な、しみじみと佳き日々が 送れそうな。
文・戸田江美
デザイナー。荒川区のマンションの大家をしている。落語が好き。@530e

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