
本物の土間、建具、木材を見よ! 風格をたたえた古民家の中の古民家 (静岡県浜松市122㎡の売買物件)
細かく格子の入った引き戸に、飴色の梁。
古箪笥が当然のように鎮座する
和室の奥は、ひろびろとした土間です。

土間は和室を囲むように
L字型に広がっています。
こちら側の梁の立派なこと!
「本物の古民家をご覧に入れますよ」
と言わんばかりの古民家 of the 古民家!

そんな古民家の中の古民家があるのは
静岡県浜松市の閑静な住宅街。
静かな環境のなか、
細い道を抜けた先に佇んでいます。
風情ある外観にも
ほれぼれしますが、
気になるのは
重厚な木の引き戸の隣に掲げられた看板。

よく見ると「無縫庵」と書いてありますね。
じつはこちらの物件、
かつてはランチ営業が人気の
古民家カフェだったそう。
なるほど、どうりで素敵なわけだ。
閉店して時間が経ち、現在は空き家として
新たな命を吹き込んでもらうのを
待っている状態です。

それでは、あらためてお家の中へ。
奥に見える玄関の引き戸を開けると、
土間がL字型に広がっています。

経年した土間は味わいがあるものの
土埃が舞ってしまうので、
新たにコンクリートや
モルタルを塗り直したほうが良さそう。
それだけで空間が見違える予感です。
式台を上がると、二間続きの和室が。
ここも畳は入れ替えたほうがいいけれど
建具や天井はそこまで傷んでおらず
ばっちり活用できそう。

窓際には縁側があります。
たっぷりお日さまの光が注いで
お昼寝がはかどりそうだ。

その隣には8帖の和室がもう一部屋。
北側に位置しますが、
こちらにも大きな窓があって
光を十分に取り込んでくれます。
2階へ上がる階段は
最近は見かけなくなった急なやつ。
でも、手すりが付いていて安心。

階段を上がり切ると、
思いのほか広い屋根裏へ到着しました。
豪快な梁や柱が、1階よりも
ダイナミックに感じられます。
土壁でしょうか、壁の表情も良い。
おそらくここもカフェの客席
だったのでしょうね、うれしいことに
フローリングが敷かれています。

遅ればせながら間取り図をご紹介。
これまで見てきたお部屋たちに加えて
水回りが1階にまとまっています。
カフェ営業をしていただけあって
キッチンはご覧のとおりの広さ。
ただし、いろいろと傷んでいるので
改修は必須ですね。
どでかいパントリーを備えた
スタイリッシュな
システムキッチンを入れるか、
ピカピカのステンレスのキッチンで
プロの厨房っぽくするか。
キッチンだけでも妄想が止まりません。

トイレはちょっとした小部屋くらいの
スペースがあり、

お風呂も同様にゆとりあるつくり。
水回りは総じて改修が必要そうだけど、
そのぶんお手入れ後の仕上がりも
期待できそうです。
いっそのこと、古民家の良さは活かしつつ
まるっとフルリノベーションしちゃおうか。

池を囲むように木々が植わった
美しいお庭もあることだし、

10台が車が停められそうな
駐車スペースもあることだし。
466坪もの土地と立派な古民家が
信じられないような価格で
手に入るのだから、
何かはじめないともったいない。

先代と同じく古民家カフェもいいし、
アトリエやレンタルスペースに
するのもいいかも。
いやいや自分が住みたいですよって人は
マイ別荘を兼ねた宿泊施設にする手も。
誰かのちょっとしたアイデアと修繕で
ふたたび輝きはじめる日を夢見て、
古民家の中の古民家は今日もひっそりと
ここに佇んでいます。
古箪笥が当然のように鎮座する
和室の奥は、ひろびろとした土間です。

土間は和室を囲むように
L字型に広がっています。
こちら側の梁の立派なこと!
「本物の古民家をご覧に入れますよ」
と言わんばかりの古民家 of the 古民家!

そんな古民家の中の古民家があるのは
静岡県浜松市の閑静な住宅街。
静かな環境のなか、
細い道を抜けた先に佇んでいます。
風情ある外観にも
ほれぼれしますが、
気になるのは
重厚な木の引き戸の隣に掲げられた看板。

よく見ると「無縫庵」と書いてありますね。

じつはこちらの物件、
かつてはランチ営業が人気の
古民家カフェだったそう。
なるほど、どうりで素敵なわけだ。
閉店して時間が経ち、現在は空き家として
新たな命を吹き込んでもらうのを
待っている状態です。

それでは、あらためてお家の中へ。
奥に見える玄関の引き戸を開けると、
土間がL字型に広がっています。

経年した土間は味わいがあるものの
土埃が舞ってしまうので、
新たにコンクリートや
モルタルを塗り直したほうが良さそう。
それだけで空間が見違える予感です。

式台を上がると、二間続きの和室が。
ここも畳は入れ替えたほうがいいけれど
建具や天井はそこまで傷んでおらず
ばっちり活用できそう。

窓際には縁側があります。
たっぷりお日さまの光が注いで
お昼寝がはかどりそうだ。

その隣には8帖の和室がもう一部屋。
北側に位置しますが、
こちらにも大きな窓があって
光を十分に取り込んでくれます。

2階へ上がる階段は
最近は見かけなくなった急なやつ。
でも、手すりが付いていて安心。

階段を上がり切ると、
思いのほか広い屋根裏へ到着しました。
豪快な梁や柱が、1階よりも
ダイナミックに感じられます。
土壁でしょうか、壁の表情も良い。
おそらくここもカフェの客席
だったのでしょうね、うれしいことに
フローリングが敷かれています。

遅ればせながら間取り図をご紹介。
これまで見てきたお部屋たちに加えて
水回りが1階にまとまっています。

カフェ営業をしていただけあって
キッチンはご覧のとおりの広さ。
ただし、いろいろと傷んでいるので
改修は必須ですね。
どでかいパントリーを備えた
スタイリッシュな
システムキッチンを入れるか、
ピカピカのステンレスのキッチンで
プロの厨房っぽくするか。
キッチンだけでも妄想が止まりません。

トイレはちょっとした小部屋くらいの
スペースがあり、

お風呂も同様にゆとりあるつくり。
水回りは総じて改修が必要そうだけど、
そのぶんお手入れ後の仕上がりも
期待できそうです。

いっそのこと、古民家の良さは活かしつつ
まるっとフルリノベーションしちゃおうか。

池を囲むように木々が植わった
美しいお庭もあることだし、

10台が車が停められそうな
駐車スペースもあることだし。

466坪もの土地と立派な古民家が
信じられないような価格で
手に入るのだから、
何かはじめないともったいない。

先代と同じく古民家カフェもいいし、
アトリエやレンタルスペースに
するのもいいかも。
いやいや自分が住みたいですよって人は
マイ別荘を兼ねた宿泊施設にする手も。
誰かのちょっとしたアイデアと修繕で
ふたたび輝きはじめる日を夢見て、
古民家の中の古民家は今日もひっそりと
ここに佇んでいます。

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